ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

つけ麺丸和 各務原分店 @岐阜県各務原市

2020年07月22日 | 岐阜県(岐阜)

嫁が久しぶりにラーメンかつけ麺を食べたいと言うので各務原方面へ車を走らせる。どこにするかはまだ決めていなかったが、最初に寄った店がコロナ禍だからか夜営業を止めていたので(訪問6月)、同じ通り沿いにあるこちら「つけ麺丸和各務原分店」へ。この店が出来てからもう7年にもなるのだとか。ラーメンの食べ歩きをしていた頃はわざわざ春田の本店に通っていたので、この店が出来てとても重宝して開店当初からよく通った。ひと通りの品と周年の限定品は大体食べているが、随分と久しぶりの訪問。店に到着すると、駐車場こそすぐに停められたが並びが出来ていた(写真は別日のもの)。以前あった店先の風除けのスペースは台風で飛ばされてしまったらしい。3組ぐらい待って店の中へ。券売機で、自分は「嘉六つけ麺・中盛+味玉」、嫁が「ハーフつけ麺・並盛・味玉」を注文しカウンターに座る。カウンターにはビニールシートが貼られ、席も間引いてあるようだし、離席後の清掃消毒も念入り。店も大変だなァ。

しばらくして「嘉六つけ麺」が出来上がった。久しぶりに中盛なんか頼んでしまったのでどうかなと思ったが、「嘉六」は麺線も細いし問題なさそう(というか歳をとってきているのに食欲が落ちない自分がヤバイ)。もう10年以上も前に春田の本店でこちらの麺を初めて味わった時は麺の旨さに瞠目して流石に自家製麺する店は凄いナと思ったものだが、その後この地方のラーメン屋で出される麺も(製麺所製品含めて)どんどん質が良くなった。それでもやっぱりここの麺は旨いナと再認識。「嘉六」のつけ汁は酸味と甘さがあるいわゆるクラシックな組み立てのつけ麺の汁。ガツンとくる肉由来の強さはないけれど、それでも十分に強いつけ汁だ。熱々に熱せられた石鍋の中にはチャーシュー、薄切り肉、メンマ、刻みネギ。本店が目白の「丸長」の系譜ということもあってか、こちらには本店同様に「チャーシューやさいつけそば」由来の「肉野菜つけ麺」があり、ここ最近はそればかり食べていたが、久しぶりの嘉六も旨かった。卓上の昆布酢を少しだけたらしたりして綺麗に平らげた。(勘定知らず)

つけ麺丸和 各務原分店

岐阜県各務原市那加石山町1-130

 

( 各務原 かかみがはら かがみはら 丸和 まるわ 〇和 丸和分店 丸和本店 つけめん ラーメン 中華そば かろく 自家製麺  )

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