ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

吉田屋 (2) @岐阜県岐阜市 (※閉店)

2017年12月29日 | 岐阜県(岐阜)

久しぶりに岐阜市田神の大衆食堂「吉田屋」へ。日の暮れで、道を挟んだ反対側はコンビニが明るいのだが、この店の店先はやや暗い(写った写真よりも暗いです)。暖簾をくぐって店に入ると、この日は厨房に主人の姿が。先客はおらず。最初からカツ丼を食べようと思って来たので迷わず「カツ丼」を注文。テーブルの上に置かれたやかんのお茶を注いで(セルフ)テレビを見ながら出来上がりを待つ。厨房はいたって静かで調理の様子が全く伝わってこないので心配になるが、耳を澄ますとちゃんと静かな調理の音と揚げ音が聞こえてきた。換気が良くないのか、だんだんと煙ってきたかなと思った頃に出来上がり。

運ばれた「カツ丼」は、大きめに刻んだ玉ねぎが特徴的。オーソドックスなカツ煮タイプかと思いきや、口当たりからするとカツは煮込んでいないかも。脂身のあるカツは3つと大きめにカットされている。つゆの味付けは甘過ぎず塩梅良く旨い。多めのつゆはだんだんご飯に吸い取られ、食べ進むうちにちょうど良い加減になった。少し一味唐辛子を振ったり、添えられたたくあんを挟んだりしていただいた。焼きめし、餃子、にごみうどん、テキライス、ハヤシライスなど、まだまだ食べてみたい品がたくさん。(勘定は¥530)

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吉田屋

岐阜県岐阜市田神12-18

 

( 岐阜 ぎふ よしだや よしだ屋 大衆食堂 麺類食堂 洋食 かつ丼 )

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柳橋きたろう場内 (2)@名古屋市中村区・柳橋

2017年12月29日 | 名古屋(中村区・西区)

昼をまだ食べていないという娘を連れて名古屋駅近くの柳橋市場内にある「柳橋きたろう場内」へ。車だったので店のある「丸中食品センター」の駐車場に入れようと思ったが満車。仕方なく道路の反対側の水産ビルの駐車場へ。この建物も年季が入っているなァ。スロープの幅がギリギリだ。わざと休みの市場の中を通って店へ。娘は初めて来たようだが、こんな中に開いている店があるっていうのにビックリしていた。店に入るとこの日は悪天候とあってか、それとも日曜の昼時はこんなものなのか、まだ先客はおらず、この後も1組の客が来ただけだった。カウンターだけの席に座って「旬の11貫にぎり」を注文。飲物は運転があるのでお茶だけ。

店主によって順次握られ、下駄の上に置かれていく。この日握ってもらったのは、かんぱち、中トロ、漬けマグロ、鯛、鰯、いくら、雲丹、玉子、穴子など(順不同)だったかな。これにあおさの味噌汁の椀が付く。キリッとした酢漬けの生姜を挟みながらどのタネも美味しくいただいた。巻物が無かったので海苔巻(かんぴょう巻)などを追加してもらった。こういう場所で食べるっていうシチュエーションが彼女の満足度を上げたんじゃないかな。(勘定は¥6,300/2人程)

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柳橋きたろう場内

愛知県名古屋市中村区名駅4-15-2 マルナカ食品センター1F

 

( 名古屋 なごや 名駅 名古屋駅 きたろう きたろう場内 柳橋すしきたろう場内 柳橋市場 やなぎばし 鮨 鮓 寿司 握り鮨 江戸前 )

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