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蚊焼です。日記です。
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【水どう】料理が見たかったのに

2006年06月29日 | テレビ

 毎週水曜日は、ね。もちろん「水曜どうでしょうclassic」でございますよ。日本海テレビで、24時30分からです。これだけ言っているのだから、皆さん、見ないと罪ですよぉ。

 そして昨晩見たのは、まさかの復活!第2回釣りバカ対決!でございました。
 「これに成功したらシリーズ化するぞ!」の勢いむなしく、企画自体は完全に傾いておりました。でもそこはどうでしょう、企画よりも出演者やディレクターのテンションだけで、面白おかしく作ってしまうところが凄いですわね。
 そしてその後は、屋久島対決やら○釣り対決(←2005年「激闘!」)やらに続くのでございますね。
 今回の釣りバカは、ワカサギ釣り対決だったのですが、残念なことに最後の大泉シェフの料理は全部カットされていましたね。確かリターンズでは見た記憶があったので、後々未公開総集編で見ることになるのでしょうね。


 それにしてもこの頃のどうでしょう(1999年)が、一番面白いなぁと思うのです。
 それは、企画よりも、どうでしょう班のテンションが面白いのです。あのカラ元気がまたいいのでしょうね。テンションが明らかに、1年目のものや、最近のものとは違うのですよ。不思議なものです。

 さらに不思議なことがあります。
 大金を前借してどーんと海外に出て行く企画も、お金がなくて単発手抜きに済ませる企画も、なぜかどちらもとても面白い。
 どっちも面白いんだったら、低予算で済む方を選べばいいじゃないかと思えますが、そうではないのです。低予算の単発企画でのテンションを、そのまま海外の大型企画に持っていっちゃう、このギャップが大変面白いのだと思いますね。

 そうですよ、どうでしょうの面白さは、この「ギャップ」にこそあると思いますね。
 その極めつけは、1ローカル局の番組なのに!というギャップですよ。
 ローカルの深夜番組らしく、出演者とスタッフ合計4人の、低予算番組の雰囲気を出しているわけですよね。なのに、やれ海外にどーんと出て行って無茶をしたりするわけですよ。
 そして出演者も、今でこそ有名人ですけど、無名のローカル役者が話すのがまた面白いわけです。下手に有名な芸人よりはるかに面白いわけです。それにも増して、ディレクターがよく喋るのがまた面白いわけですよ。完全に非常識ですよ。でもこれもまたギャップですよね。

 いやぁ、すっかり語ってしまいましたね。でもね、本当の面白さは見ないとわかんないのですから。


 そしてサンテレビやABCが映る鳥取市民にはさらに朗報があるのよ!
 サンテレビは毎週土曜22時から放送されていますのよ。
 ABCはなんと!7月8日から毎週土曜25時から2005年新作「激闘!」放送開始!

 すごいわねぇ、1週間で3回もどうでしょうが見れるのですよ。
 まぁそれは、サンテレビもKBSもABCも見られる大阪でも一緒ですかな。


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