一関市議会議員 勝浦のぶゆき

「新一関市の未来を考え、行動します」

新一関図書館整備計画委員会 傍聴

2013-08-06 15:04:07 | 日記

第18回新一関図書館整備計画委員会を傍聴してきました。

今日の会議は、一関公民館 大会議室という事で、心配して出かけましたが、

やはり、駐車場の問題は大きく、利用者が利用しにくい駐車場であると思いました。

言うまでもありませんが、もう少し利用者が利用しやすい駐車場とするべきと思います。

一般質問で取り上げた際は、台数は十分と説明を受けましたが、まだまだ課題は大きい

と思っています。

計画委員会は、

今年度最初の委員会という事でしたが、すでに17回の委員会を重ねており、その会議の

充実ぶりが目立ちます。様々な委員会や審議会を見てきましたが、この委員会の

会議の進め方は担当職員を含め、市民協働の模範となる委員会であることを

改めて確認できました。

今日は、最初に書架の現物(納品予定)を地下で、設計業者の説明を受けながら

確認、意見交換を行い、その後会議が始まりました。

まず説明があったのが、利用者数の推移と貸出冊数の推移で、全体的に右肩上がり

となっています。8か所の図書館の整備に力を入れてきた成果であると感じました。

20,21年度に比べ、2倍以上に貸出冊数が増えた東山図書館をみると、花泉図書館の

来年度以降の伸びが楽しみです。

あらためて、配架予定図をながめると、その図書の充実ぶりに驚きます。

特にも、児童図書のスペースは、かなりの面積と配架冊数であり、大型絵本、

紙芝居、大型紙芝居のスペースが目を引きます。

小原委員から新刊コーナーの位置についてもっと見やすい場所というか、

メインのスペースを確保すべきと意見がありました。今日は、このような、様々な意見が

出ましたが、これを受けて、今後どのように検討され、形になるのか楽しみです。

今日の2番目の大きな協議内容は、名称についてです。

大きく2つ、

・一関市立一関図書館

・一関市立中央図書館

の二つに絞られ意見交換が行われました。

ほとんどの委員さんの意見は、「一関図書館」

個人的には、中央という言葉が欲しかった。一部、委員さんから中央という意見も

出ましたので、今後行政がこの意見を活かし、どう決めるかこれも楽しみ。

 

素晴らしい図書館ができると感じました。

新一関図書館は、東日本大震災を経験しながらその計画委員会が進められました。

防災の観点からも注目度は高く、及川和男名誉館長、そして、本の世界で非常に

知名度の高い、伊藤清彦副館長と充実したスタッフでスタートしますし、まさに、

市民協働で作り上げた図書館として、多くの視察が訪れると思います。

 

大きな夢広がる図書館となりそうです。

 

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オープンスクール・花巻東高校 | トップ | 9月29日・一関市議会議員選挙 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事