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新一関図書館基本設計案の市民説明会が、21,22日の両日
一関文化センターで開催されました。
私は、この「新一関図書館」建設問題については、議員になる以前から
取り組んできた課題です。
「教育立市にふさわしい中央図書館の建設」は、私の公約の一つです。
私は、この実現に向けて、多くの先進図書館の視察や勉強を行い、
様々な意見提案をしてきました。
結果、市民検討委員会を基本構想の段階から参画させる委員会が立ち上がり、
「新一関図書館整備計画委員会」が現在までに11回の委員会を開催してきました。
また、この委員のメンバーについては、市民公募5人の枠に20人もの応募があり、
バランスの良い委員構成になったと思っています。
その委員が現在までに、11回の会議を重ねてきた事、計6か所の先進図書館、近隣図書館の
視察を行い、ここまで建設に向けて努力してきた事を尊重しなければならないと
思っています。
21、22日の基本設計説明会は、この市民協働で進めてきた「新一関図書館建設」建設に
向けた重要なワンステップであると私は思っていました。
岩手日日は、よく理解しがたい記事を掲載しましたが、図書館建設地については、
議会でも解決した問題であり、いまさら後戻りできない問題です。
建設地については、私は何度もこのブログでも書いていますが、どの場所が選ばれても
賛否はあるものと思っていましたので、決定した場所に最善の図書館を建設する事が
望ましいと考えています。
今、私たちが進めなければならない事は、より良い図書館を一関市に創る事です。
建設地再考の声を声高にあげている人たちの声は、私たち議員の耳にも届いています。
その声を聞き、より良い図書館建設を目指したいと思います。
今、進めるべき事は、基本設計案策定に向けて、多くの市民の建設的で前向きな意見、
さまざまな立場の市民の意見が反映された、市民協働・市民で作り上げる図書館
建設を目指す事です。
そのためにも、基本設計案に対する、市民説明会は重要であり、何らかの形で様々な
立場の市民の意見を聞くべきであると考えます。