5日は、気仙沼で行われたフェンシングの大会「SPRING CUP」の応援に出向き、
その後、7日、8日と2つの高校の入学式に参列し、今日は、一関二高吹奏楽部の
「第21回グリーンコンサート」に出かけてきました。
寒の戻りがありましたが、春の日差しが暖かい中、躍動する高校生の頑張る姿に元気をもらい、
新しい春が始まりました。また、高校の入学式後には、二高で教鞭をとる岩手県サッカー会の
重鎮でもある松田先生と話をして、今後の一関のサッカー会の底上げをお願いしてきました。
久しぶりに訪れた気仙沼は、復興に向けた槌音があちこちで響きますが、4年経過しての
状況としてはかなり遅れている感じがしてしまいます。震災の影響のない地方の町でさえ、
厳しい人口減社会と消滅都市が話題になる中、自治体の置かれた今後の経営の厳しさを
想像しないわけにはいきません。
これまで、現役の高校生の親として、また、以前はPTA会長として、自分の子供たちは在籍して
いませんでしたが、できる限り、吹奏楽部や音楽部の定期演奏会には足を運んできました。
今日の二高の「グリーンコンサート」には、フルート奏者の「金野紗綾香さん」がスペシャルゲストで
招かれていて、その素晴らしい演奏を聴くことが出来ました。
演奏曲の中に、「君の瞳に恋してる」があり、先日観た映画「ジャージーボーイズ」の素晴らしい
一場面が想い出され、自宅に戻ってまた、あの名曲を聞き返しました。
今日は、コンサートに行く前に、今年最後の磐井川の桜並木を楽しんできました。
子供時代には、母と母の友人とたくさんのお弁当を持って出かけた「磐井川堤防の花見」が
懐かしく思い出されます。
これから、新しい磐井川堤防の歴史がスタートします。
市政課題が山積していて、全く気が休まる時はありませんが、若々しく躍動する高校生に
元気をたくさんもらった1週間でした。
私の議会報告会が、
15日(牧沢集会所・真柴)
16日(弥栄市民センター)
17日(滝沢7区)
から始まります。
前を見て、一歩一歩進んでいきます。