今日は、昼から市役所の各所を回る忙しい一日となりました。
昼には、「新一関図書館準備室」に所用があり出かけてきました。
現在、外構工事が急ピッチで進んでいますし、中は棚がすべて設置され、
そこに入る本が、どんどん運び込まれていました。
大変忙しい最中ですので、邪魔をしないようにスーッと館内を見てきました。
本当に素晴らしい図書館がまもなく完成します。とてもとてもうれしくなりました。
最初に議員に立候補した際の公約の一つが、
「教育立市にふさわしい中央図書館」の建設でした。
その後、南相馬、浦安、帯広、・・・各地の先進図書館を視察し、様々な
意見提案を行ってきました。
これまで、提案した主な項目は、
1、新一関図書館は8地域のための中央図書館とすること。新しい時代にふさわしい
機能等を検討すること。
2、公募も入れた委員会を組織し、最初の段階から「利用者である市民とともにつくる
図書館」を目指すこと。
3、中央図書館初代館長も視野に入れた専門家を招聘すべきである。
4、短期間に膨大な事務量になるので一般行政職の専門職員も起用すべきである。
2010年には、以上の提案を行いました。4つの項目すべてにおいて私の意見提案を
取り入れていただきました。
特にも今回の素晴らしい図書館の成功は、「市民検討委員会」を早い段階から組織していただいたことであり、
その会議・検討結果を随時ホームページに掲載していただいた事は大きな成果でした。
そして、専門家として、及川名誉館長、そして何よりも副館長に伊藤清彦さんを起用していただいた事は、
非常に大きな成果だと思っています。
まだ、オープンまでには、少し時間がありますが、まちきれず、このうれしい気持ちを
ブログに書きました。