ーイン・トゥ・ザ・ウッズーINTO THE WOODS
2014年 アメリカ 125分
ロブ・マーシャル監督 メリル・ストリープ (魔女)ジョニー・デップ (オオカミ)エミリー・ブラント (パン屋の妻)ジェームズ・コーデン (パン屋の主人)アナ・ケンドリック(シンデレラ)クリス・パイン(シンデレラの王子)トレイシー・ウルマン(ジャックの母親)クリスティーン・バランスキー(シンデレラの継母)リラ・クロフォード(赤ずきん)ダニエル・ハットルストーン(ジャック)マッケンジー・マウジー(ラプンツェル)ビリー・マグヌッセン(ラプンツェルの王子)
【解説】
「赤ずきん」「シンデレラ」「ラプンツェル」「ジャックと豆の木」といった世界的に有名なおとぎ話の主人公たちのその後を描く、ディズニー製作のミュージカル。ブロードウェイで上演され、トニー賞を受賞したミュージカルを基に、『シカゴ』『NINE』などのロブ・マーシャルが映画化。魔女をオスカー常連のメリル・ストリープが演じるほか、ジョニー・デップ、エミリー・ブラントらが出演。ハリウッドが誇る人気も実力も兼ね備えたスタッフやキャスト陣による作品に魅了される。
【あらすじ】
魔女(メリル・ストリープ)に呪いをかけられたために子供のいない夫婦は、「子を授かりたければ、四つのアイテムを森から持ち帰るのだ」と魔女に命令される。夫婦は赤いずきん、黄色い髪、白い牛、黄金の靴を手に入れるべく森へと出発する。一方赤ずきん、ラプンツェル、ジャック、シンデレラ、魔女、オオカミ、2人の王子も森に足を踏み入れており……。(シネマトゥデイ)
【感想】
この作品は、有名なブロードウェイミュージカルが元です。
舞台好きな友達は日本でも見たと言っていました。
評判が悪いので、覚悟して見に行きましたが、ちょっと長過ぎる点を除いては、面白かったけどなあ。
ディズニーが総力をあげて、ディズニーが培ってきた世界観を全否定した作品。
一言で言うとそんな感じ。
オオカミと赤ずきん
パン屋とジャック
魔女
ラプンツェル
私自身がおとぎ話のハッピーエンドに疑問を持った子供なので、こういうストーリー展開は大好き。
音楽も良くてなかなか気に入りましたが、最後のどんでん返しに入ったところくらいから、ちょっとだらだらした感じでした。
人(魔女も含む)がどんなに切実に幸せになりたいと願っても、天変地異(天から降りてきて巨人のおばちゃん)には勝てないということですかね?
私は、面白く鑑賞しましたが、皆様はいかがだったでしょう?