忠烈祠の儀じょう兵、1時間もまばたきもしないでっている彼、心なしかうっすら涙が…
龍山寺の仏像 透かし彫りがほどこされた石の柱(龍山寺)
屋根の飾り(龍山寺)
台湾は不思議世界です。
台北だけでもそうなんだから、地方に足を伸ばしたら、仙人だって住んでいるのではないかしら。
ファンタジーワールドの国だと思いました。
スケジュールは3泊4日。
市内観光一日と、もう一日は九ふんという郊外へ行きました。
ここは、金鉱で一時栄えた町だけど、寂れて、その後、トニーレオン主演の映画で話題になって、今は観光に人気のスポットらしいです。
私は結局その映画を見ていかなかったけど、「千と千尋~」モデルになった町だそうで、とても面白かったわ。
この日は雨でしたが、電車に乗って行くことにしました。
バスを降りたら、金比羅山の参道みたい、お土産物屋さんがびっしり並んでいて、いろんな食べ物の匂いもして、なかなか活気がありました。
いろんな臭いがしていたけど、特に臭豆腐の匂いはひどかった。
日本人観光客は、鼻を押さえて足早に通り過ぎました。
それから、道を折れて下っていくとこの通り。
「千と千尋の神隠し」の世界がありました。
トニー・レオン主演の「悲情城市」のロケ地になったらしいです。
なぜか、日本語!?
そして、友達の娘が探してくれたお店はとてもモダンで、なんでもオーナーの奥さんが日本人で陶芸やお花にも凝っている人みたい。
とてもセンスのいいお店でした。
天空之城のランチ
バルコニーに面したお部屋でお昼ご飯を食べていたら、立ちこめていた霧が時々晴れて、眼下に海が広がっていました。
晴れていたら、きれいな景色だったんだろうなあ。
それから、茶藝館に行ったんだけど、ここも同じオーナーのお店だそうで、日本語が流暢なかっこいいお兄ちゃんが迎えてくれました。
この建物は、九ふんが栄えていた頃のお金持ちの住まいで、坂を上手に利用して建っていて、調度も食器もとても凝っていました。
ここからの眺めが「千と千尋」そのまま。あの建物の裏では、ブタになった千尋の両親が食べ物をむさぼっていそうでした。
食事は、どこでもおいしかった。
ホテルの朝食のぎょうざやシュウマイがおいしくて、うわさの鼎泰豊の小龍包は感動ものだったし、市内観光についていたアンバサダーホテルの飲茶もすばらしかった。
「鼎泰豊」待ち人数が記されていました。
ディナーの「欣葉」「青葉」も梅五つ(台湾では☆ではなく梅マークで表すらしい)でした。
永康街(ヨンカンジェ)の茶藝館で。初めてだったので、とまどいながらもたくさんお茶をいただきました。
茶藝館が発達していて、お茶ばかり飲んでいました。
お茶もおいしかった。
高いプーアル茶も買ったので、これから飲んで痩せなくちゃ。
新婚で、当地に赴任中のご主人を持つも友達の娘にもお世話になりました。
たまたま、私たちと同じ日程で、会社の偉いさんが来ていて、彼の方はその接待で、1回しか会食ご一緒できなかったけど、とても好青年です。
娘の方は、よく付き合ってくれて、私たちの行きたいところへ予約の電話してくれたり、案内してくれたり。
おばさん相手で、さぞ疲れたことでしょう。
台湾人は親日の人が多く、彼女も住みやすいと言っていました。
治安もいいそうです。
ガイドさんは、本土から蒋介石が来る前に日本人が入って、都市整備をやったことを評価していました。
教科書にも載っていると言っていました。
蒋介石は本土へ帰ることばかりを考えていたので、台湾政策には熱心ではなかったようです。
彼女が言うには、「台湾人は自分さえよかったらいいので、なかなか暮らしが良くならない。今の市長も男前だけど、インフラ整備をやらない。公園はきれいだけど、下水がない、年金もない」と嘆いていました。
でも、町の様子は、上海より安心できました。
物売りは来ないし、物乞いもいませんでした。
スクーターがすごく多くて、二人乗り、三人乗り、子供を抱いて運転している人、犬を乗せている人も見ました。
排気ガスはひどい。
交差点でしばらく信号が変わるのを待っていたら、気分が悪くなりました。
雨の夜空にそびえる台北101
旅行の間、ずっと、お天気が悪くて、101から展望も最悪でしたが、なにごともなく、無事に終わり、楽しい旅行になりました。
龍山寺の仏像 透かし彫りがほどこされた石の柱(龍山寺)
屋根の飾り(龍山寺)
台湾は不思議世界です。
台北だけでもそうなんだから、地方に足を伸ばしたら、仙人だって住んでいるのではないかしら。
ファンタジーワールドの国だと思いました。
スケジュールは3泊4日。
市内観光一日と、もう一日は九ふんという郊外へ行きました。
ここは、金鉱で一時栄えた町だけど、寂れて、その後、トニーレオン主演の映画で話題になって、今は観光に人気のスポットらしいです。
私は結局その映画を見ていかなかったけど、「千と千尋~」モデルになった町だそうで、とても面白かったわ。
この日は雨でしたが、電車に乗って行くことにしました。
バスを降りたら、金比羅山の参道みたい、お土産物屋さんがびっしり並んでいて、いろんな食べ物の匂いもして、なかなか活気がありました。
いろんな臭いがしていたけど、特に臭豆腐の匂いはひどかった。
日本人観光客は、鼻を押さえて足早に通り過ぎました。
それから、道を折れて下っていくとこの通り。
「千と千尋の神隠し」の世界がありました。
トニー・レオン主演の「悲情城市」のロケ地になったらしいです。
なぜか、日本語!?
そして、友達の娘が探してくれたお店はとてもモダンで、なんでもオーナーの奥さんが日本人で陶芸やお花にも凝っている人みたい。
とてもセンスのいいお店でした。
天空之城のランチ
バルコニーに面したお部屋でお昼ご飯を食べていたら、立ちこめていた霧が時々晴れて、眼下に海が広がっていました。
晴れていたら、きれいな景色だったんだろうなあ。
それから、茶藝館に行ったんだけど、ここも同じオーナーのお店だそうで、日本語が流暢なかっこいいお兄ちゃんが迎えてくれました。
この建物は、九ふんが栄えていた頃のお金持ちの住まいで、坂を上手に利用して建っていて、調度も食器もとても凝っていました。
ここからの眺めが「千と千尋」そのまま。あの建物の裏では、ブタになった千尋の両親が食べ物をむさぼっていそうでした。
食事は、どこでもおいしかった。
ホテルの朝食のぎょうざやシュウマイがおいしくて、うわさの鼎泰豊の小龍包は感動ものだったし、市内観光についていたアンバサダーホテルの飲茶もすばらしかった。
「鼎泰豊」待ち人数が記されていました。
ディナーの「欣葉」「青葉」も梅五つ(台湾では☆ではなく梅マークで表すらしい)でした。
永康街(ヨンカンジェ)の茶藝館で。初めてだったので、とまどいながらもたくさんお茶をいただきました。
茶藝館が発達していて、お茶ばかり飲んでいました。
お茶もおいしかった。
高いプーアル茶も買ったので、これから飲んで痩せなくちゃ。
新婚で、当地に赴任中のご主人を持つも友達の娘にもお世話になりました。
たまたま、私たちと同じ日程で、会社の偉いさんが来ていて、彼の方はその接待で、1回しか会食ご一緒できなかったけど、とても好青年です。
娘の方は、よく付き合ってくれて、私たちの行きたいところへ予約の電話してくれたり、案内してくれたり。
おばさん相手で、さぞ疲れたことでしょう。
台湾人は親日の人が多く、彼女も住みやすいと言っていました。
治安もいいそうです。
ガイドさんは、本土から蒋介石が来る前に日本人が入って、都市整備をやったことを評価していました。
教科書にも載っていると言っていました。
蒋介石は本土へ帰ることばかりを考えていたので、台湾政策には熱心ではなかったようです。
彼女が言うには、「台湾人は自分さえよかったらいいので、なかなか暮らしが良くならない。今の市長も男前だけど、インフラ整備をやらない。公園はきれいだけど、下水がない、年金もない」と嘆いていました。
でも、町の様子は、上海より安心できました。
物売りは来ないし、物乞いもいませんでした。
スクーターがすごく多くて、二人乗り、三人乗り、子供を抱いて運転している人、犬を乗せている人も見ました。
排気ガスはひどい。
交差点でしばらく信号が変わるのを待っていたら、気分が悪くなりました。
雨の夜空にそびえる台北101
旅行の間、ずっと、お天気が悪くて、101から展望も最悪でしたが、なにごともなく、無事に終わり、楽しい旅行になりました。
私の契約しているオンラインレンタルにはないのよ。
ないといわれると、よけい見たくなる…
千と千尋、悲情城市の舞台~~~
悲情城市のレンタルはVHSしかないかもしれないですよ。
2時間半くらいの長い映画ですが、台湾では有名な事件を描いてるんですよね。
あら、うまいこというわね。
その通り。
あと、「悲情城市」が見られたら、もっといいんだけどレンタルで見つけられないの。
茶房の裏はもっとそんな感じだったのよ。
いいところでした。
さっそく「千と千尋」のDVDを見直してみましたが
そのまんまですね。
マダムは 「千と千尋」の世界を臭い付きで経験できた感じですね?!
楽しそう・・・!!
「硫黄島~」今日見てきました。
今、記事を構想中です。
もう少しお待ちくださいね。
私も昔むかしに一度、知り合いの家庭を訪ねて
旅をしたことがありますが、
そのとき、食べきれないほど、ごちそうが出たのをよく覚えています。
スープも3種類ぐらいでてて。
ところで、マダム、映画「硫黄島からの手紙」は見ないのですか?ごめんなさい。グルメ旅行のページなのに。