ーキャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーー
2011年 アメリカ
ジョー・ジョンストン監督 クリス・エヴァンス(スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ)トミー・リー・ジョーンズ(フィリップス大佐)ヒューゴ・ウィーヴィング(シュミット/レッド・スカル)ヘイリー・アトウェル(ペギー・カーター)セバスチャン・スタン(バッキー・バーンズ)ドミニク・クーパー(ハワード・スターク)トビー・ジョーンズ(ドクター・ゾラ)スタンリー・トゥッチ(エイブラハム・アースキン博士)ニール・マクドノー(ダム・ダム・デューガン)デレク・ルーク(ゲイブ・ジョーンズ)ケネス・チョイ(モリタ)リチャード・アーミテージ(ハインツ・クルーガー)ブルーノ・リッチ(デルニエ)サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)
【解説】
『ウルフマン』のジョー・ジョンストンが監督を務め、伝説のアメコミヒーローを実写化したアクション大作。軍の秘密実験で超人兵器となった「キャプテン・アメリカ」が、祖国のために敵に立ち向かっていくさまを描き切る。スーパーヒーローを演じるのは、『PUSH 光と闇の能力者』のクリス・エヴァンス。軍の上官役に、『ハリソン・フォード 逃亡者』などの名優トミー・リー・ジョーンズがあたる。宿敵のレッド・スカルとの壮絶なバトルが観る者を引き付ける。
【あらすじ】
第2次世界大戦中の1942年、スティーブ(クリス・エヴァンス)は、各地に進攻するドイツのヒドラ党と戦うことを望んでいた。もともと病弱な彼は入隊を何度も却下されていたが、ある日、軍が秘密裏に行う「スーパーソルジャー計画」という実験に参加することになる。その実験の被験者第1号に選ばれた彼は、強じんな肉体を持つ「キャプテン・アメリカ」へと変ぼうを遂げる。(シネマトゥデイ)
【感想】
マーヴェルが贈る「ハルク」「アイアンマン」「マイティーソー」に続く最後にして重要人物の「キャプテンアメリカ」の登場です。
来年公開の「アベンジャーズ」のための1作に過ぎないと思っていましたが、なかなか面白かったです。
キャプテンアメリカ(クリス・エヴァンス)とはいうものの、彼の正義感はアメリカ人だけのためではありません。
その精神はゆるぎなき「善」そのものでした。
そこがよかったなあ。
しかも、キャプテンアメリカの持つ鋼鉄の盾を作ったのは、「アイアンマン」の主人公トニー・スタークの父、ハワード・スターク!!
レッドスカルのシュミット(ヒューゴ・ウィーヴィング)が狙うコズミック・キューブはマイティソーの父オーディンの持ち物です。
まるで「アベンジャーズ」の予告編のような扱われ方ですが、古風な顔立ちといい、完璧な肉体といい、いかにもアメリカンヒーローっぽいところがいたく気に入りました。
とりあえず劇場鑑賞の予定はないけど、そのうち見るね。
あの筋肉、自前で作ったんだってね~立派なおからだ。
で、変身前の貧相な体のほうがCGだってww
別人のようだったね。
アベーンジャーズ、楽しみだね!!