![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/2e/b7e313edfb8a6b18f344dca0fe57cbc7.jpg)
ーアメイジングスパイダーマンーTHE AMAZING SPIDER-MAN
2012年 アメリカ
マーク・ウェブ監督 アンドリュー・ガーフィールド(ピーター・パーカー/スパイダーマン)エマ・ストーン(グウェン・ステイシー)リス・エヴァンス(カート・コナーズ博士)デニス・リアリー(キャプテン・ステイシー)キャンベル・スコット(リチャード・パーカー)イルファン・カーン(ラダ博士)マーティン・シーン(ベン・パーカー)サリー・フィールド(メイ・パーカー)
【解説】
アメコミ発の人気シリーズを、キャストとスタッフを一新してリブートするアクション超大作。主人公ピーター・パーカーを、『ソーシャル・ネットワーク』のアンドリュー・ガーフィールドが演じ、監督には『(500)日のサマー』のマーク・ウェブを抜てき。『ゾンビランド』のエマ・ストーンがヒロインとして出演するほか、マーティン・シーン、キャンベル・スコットらが共演。前シリーズの世界観を踏襲しつつも、アクションのさらなるパワーアップにも期待。
【あらすじ】
高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は両親が失踪した8歳のときから伯父夫婦のもとで暮らしていた。ある日、ピーターは父リチャード(キャンベル・スコット)の共同研究者だったコナーズ博士(リス・エヴァンス)のもとを訪れ、研究室で特殊なクモにかまれてしまう。その直後、ピーターの体には異変が起き……。(シネマトゥデイ)
【感想】
ちょうど時間が都合よくて、あまり見る気もなかったんだけど、2Dならいいかな、と見ました。
私は、前回のスパイダーマンより良かったなあ。
こういう作品のことを「リプート」と言うそうですね。
つまり、作り直し。
今回のスパイダーマンは高校生なので、前回より時系列的には過去ということになります。
ピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)
8歳のときに伯父夫婦(マーティン・シーン・サリー・フィールド)に預けられたピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)。
両親はそのまま失踪し、高校生に成長した。
正義感は人一倍だが、学年一の暴れ者フラッシュと衝突しても勝てない毎日。
同級生には美人で優等生のグウェン(エマ・ストーン)もいた。
グウェン(エマ・ストーン)
☆ネタバレ
地下室で父の古い鞄を発見したピーター。
その鞄の隠しポケットにはある数式が書かれていた。
父と一緒に写真に写っていた人物がコナーズ博士(リス・エヴァンス)ということを知ったピーターは、コナーズ博士のいる研究所に潜り込む。
そこには、そこで研修生をしているグウェンに会った。
研究所の内部に迷い込んだピーターは、実験中のクモに刺され、自分の中に超能力が芽生えたことを知った。
父とコナーズは遺伝子組み換えの研究をしていたが、それを悪用されるのを恐れた父は身を隠した。
コナーズは最期の数式がわからず、研究が滞っていたのだ。
その数式をピーターが教え、コナーズは自ら人体実験になり、巨大なトカゲに変身した。
コナーズ博士(リス・エヴァンス)
コナーズが変身した大トカゲは町で暴れ始め、ピーターが変身したスパイダーマンとの一騎打ちになった。
前回は、超能力と自分のギャップに悩むピーターの苦悩がもっと重く描かれていたと思いますが、今回のピーターは、高校生ということもあってか、悩みながらも割り切って自己犠牲も厭わず頑張っていたところが好感を持てました。
グウェンも可愛く快活で、ヒロインにぴったりでした。
おじさん夫婦も、人情味があってよかった。
心にしみるおじさんの最期の言葉でした。
伯父夫婦(マーティン・シーン・サリー・フィールド)
大トカゲになった後のコナーズの描写がありきたりで、そこはちょっとがっかりでしたが、これからに期待が持てそうなシリーズの始まりとなりました。
何よりグウェンが可愛い~~
伯父夫婦の無償の愛は前作同様胸を打ちました。
よかったねー。
グウェンの聡明さと、おじさんの心にしみる言葉、おばさんの包容力…。
いい部分がでていましたね。
そのうちに・・・・ね^^
まあ、平凡なヒーローものになったかもしれないけど。
楽しめたよ。
2Dの方がよかったんやけどね。。
前作もよかったんだけど、これ、結構気に入っちゃった!
ピーターとグウェンが学校だったかな?デートの約束するシーンがあったでしょ?
微笑ましいというか、羨ましいというか(笑)、とっても良かった!
続編があったら次も観に行くと思います
私も続編見に行きたいです。