マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

エージェント・マロリー

2013-02-17 09:12:40 | 映画ーDVD

ーエージェント・マロリーーHAYWIRE

2011年 アメリカ

スティーヴン・ソダーバーグ監督 ジーナ・カラーノ(マロリー・ケイン)マイケル・ファスベンダー(ポール)ユアン・マクレガー(ケネス)ビル・パクストン(ジョン・ケイン)チャニング・テイタム(アーロン)マチュー・カソヴィッツ(スチューダー)マイケル・アンガラノ(スコット)アントニオ・バンデラス(ロドリゴ)マイケル・ダグラス(コブレンツ)

 

【解説】

『トラフィック』や『オーシャンズ』シリーズなど、数々の話題作を放ち続けてきたスティーヴン・ソダーバーグ監督によるスパイ・アクション。組織に裏切られ追われる身になった女スパイの活躍を描く。主演は、アメリカ女子総合格闘技界の人気者で、スタントを一切使わずに本作に挑んだジーナ・カラーノ。共演には『SHAME -シェイム-』マイケル・ファスベンダー、『ムーラン・ルージュ』のユアン・マクレガー、『トラフィック』のマイケル・ダグラスなど実力派キャストがそろう。

 

【あらすじ】

並外れた戦闘能力と知性を兼ね備えた女性スパイのマロリー(ジーナ・カラーノ)は、民間軍事企業の経営者で昔付き合っていたケネス(ユアン・マクレガー)からバルセロナにおける人質救出作戦の依頼を受ける。バルセロナでの作戦を手を組んだパートナー(チャニング・テイタム)と共に見事に遂行し、その評判を耳にしたMI6の依頼で、今度は新パートナーのポール(マイケル・ファスベンダー)と組み謎の男を追跡するという仕事が舞い込んでくる。しかし、ダブリンへ旅立ったマロリーを非情なわなが待ち受けていた……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

すごいスターたちの名前が並んでいるでしょう?

マイケル・ファスベンダー・ユアン・マクレガー・ビル・パクストン・チャニング・テイタム・アントニオ・バンデラス・マイケル・ダグラス…

そして、監督が「オーシャンズ11」のソダバーグ。

面白そう!!と、思うじゃない?

それがねえ。

 

主演の女性、ジーナ・カラーノはアメリカ女子総合格闘技界の人気者だそうです。

誰かが、「ジーナのプロモーション映画か?」と書いていましたが、そう思ってみたら納得です。

強い彼女を堪能したい方向き。

 

コーヒーショップに入ったマロリー(ジーナ・カラーノ)。

そこへアーロン(チャニング・テイタム)がやってきて、数言会話をかわしたあとに、アーロンがマロリーに熱いコーヒーをぶっかけて格闘が始まる。

そんなに強い女性と知らなかったから、チャニング・テイタムが女性を情け容赦もなく殴るような汚れ役をするのかとびっくりでした。

ラストは、彼女の腕の中で息を引き取るので、チャニングファンはご安心を。

 

そんな風に、出てくる男たちは悪者で、ユアン・マクレガーもマイケル・ファスペンダーも彼女と大格闘をします。

今、これを書いてみて、プロの格闘家の女性と格闘をするというのは、それはおもしろかったでしょうね、と思いました。

なるほど、そういう映画だったんだ。

納得しました。