マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

アイ・アム・ナンバー4

2011-07-16 09:39:55 | 映画ー劇場鑑賞

ーアイ・アム・ナンバー4I AM NUMBER FOUR

2011年 アメリカ

DJ・カルーソー監督 アレックス・ペティファー(ジョン/ナンバー4)ティモシー・オリファント(ヘンリー)テリーサ・パーマー(ナンバー6)ダイアナ・アグロン(サラ)カラン・マッコーリフ(サム)ジェイク・アベル(マーク)

 

【解説】

特殊能力を有する9人の選ばれし若者の4番目の男が自身の過酷な運命に立ち向かうため、残りの仲間たちを探して見えざる敵との死闘に身を投じるサスペンス・アクション。『トランスフォーマー』シリーズのマイケル・ベイが製作、『イーグル・アイ』のDJ・カルーソーが監督を務め、『アレックス・ライダー』のアレックス・ペティファーが特殊能力に覚醒(かくせい)する主人公を好演。若者たちの潜在能力を視覚化したイマジネーション豊かな映像世界に圧倒される。

 

【あらすじ】

潜在的な特殊能力を有する9人の選ばれし若者たちが、自分の能力や運命が与えた使命さえ知らぬまま何者かに命を狙われ続け、孤独な日々を送っていた。あるとき、彼らの中の3人が殺され、ナンバー4”の力が覚醒(かくせい)。ジョン・スミス(アレックス・ペティファー)という偽名でアメリカの片田舎に暮らす彼は敵から逃げることをやめ、戦う決意を固めるが……(シネマトゥデイ)

 

【感想】

タイトルから想像して、石ノ森章太郎の「サイボーグ009」みたいかなあ、と思っていました。

まあ、そんな感じやね。

でも、このナンバー4はサイボーグではなく異星人です。

 

ナンバー4ことジョン・スミス(=偽名、アレックス・ペティファー)は、惑星ロリアン星人だが、侵略者のモガドリアンに滅ぼされ、超能力を持つ9人の子供とそれぞれの守護者とともに、地球に逃れて来た。

 

しかし、モガドリアンの追跡は厳しく、地球まで追って来て、ナンバー順に殺していた。

ナンバー3が殺されたことを知ったナンバー4とその守護者ヘンリー(ティモシー・オリファント)は、その土地を離れ、別の田舎町に落ち着いた。

 

☆ネタバレ

できるだけ目立たないように暮らそうとするが、孤独でカメラ好きの同級生サラ(ダイアナ・アグロン)のブログに写真が載ってしまい、またこの町を出ようとヘンリーに言われるが、ナンバー4は逆らって、この町で闘うと主張する。

 

そのことが原因でヘンリーは死んでしまい、ナンバー4は辛い思いをする代わりに、新しい仲間ができるという展開です。

 

前半はちょっともたついた感じですが、ナンバー6が登場してからのアクションは息もつかせず面白かった。

 

恋と、友情と仲間探し、続編も楽しみな感じでした。

 

続編、あるでしょ?

まだナンバー5、7、8、9が出て来ていないし、モガドリアンがなぜこんなに執拗に彼らを狙うのか、全然わかっていないもの。

すごい超能力を持つというナンバー9にも興味津々です。

 

ティモシー・オリファントのヘンリーが死んでしまったのは残念だけど、アレックス君はかっこいいし、他のキャストもよかったので、続編も期待できると思います。