ーシネマ歌舞伎「らくだ・連獅子」ー
2008年 日本
監督=山田洋次
らくだーキャスト=中村勘三郎[18代目](紙屑買久六)坂東彌十郎(家主女房おいく)片岡亀蔵(駱駝の馬太郎)尾上松也[2代目](半次妹おやす)片岡市蔵[6代目](家主左兵衛)坂東三津五郎[10代目](手斧目半次)
連獅子ーキャスト=中村勘三郎[18代目](狂言師後に親獅子の精)中村勘太郎[2代目](狂言師後に子獅子の精)中村七之助(狂言師後に子獅子の精)片岡亀蔵(僧蓮念)坂東彌十郎(僧遍念)
【解説】
2007年10月に新橋演舞場で中村勘三郎、中村勘太郎、中村七之助が踊った舞台を、HD高性能カメラで撮影してスクリーンで上映する、2003年から松竹が開発・製作に着手している「シネマ歌舞伎」シリーズの第7弾。『シネマ歌舞伎 人情噺文七元結』に続いて日本映画界の巨匠・山田洋次監督が「シネマ歌舞伎」として新たな命を吹き込み、プロジェクト史上初の舞台上に設置したカメラで舞台げいこを撮影。客席の臨場感を体感できる迫力の映像が圧巻。(シネマトゥデイ)
【あらすじー連獅子】
河竹黙阿弥の作詞による歌舞伎舞踊の人気演目の一つで、親獅子が子獅子を千尋の谷に突き落とし、駆け上がって来た子獅子だけを育てるという故実を踊る「連獅子」。ニューヨーク公演でも絶賛されたこの演目で、親獅子を中村勘三郎が、子獅子を実の息子である中村勘太郎と中村七之助の親子3人が舞い踊り、迫力ある舞台を作り出す。(シネマトゥデイ)
【感想】
先日のシネマ歌舞伎「文七元結」に感動して、見に行きました。
「連獅子」は、かつて生で見たことがあります。
本当にきらびやかですばらしい踊り。
すごい迫力でした。
思わず拍手したくなりますが、映画だとできないので残念でした。
勘三郎さんがいちばん脂の乗り切っている今、中村勘太郎と中村七之助という息子たちの成長が著しい今、当世最高の映画監督が、最先端の技術力で撮った映像が、後世に残る意義も大きいと思いました。
「らくだ」は落語が元です。
落語も面白いけど、ビジュアルにしたら、こんなに面白いのかというくらい、笑いっぱなしです。
ちょっと気分が沈みがちな昨今、この映画を見て笑い飛ばしたいと思いました。
2008年 日本
監督=山田洋次
らくだーキャスト=中村勘三郎[18代目](紙屑買久六)坂東彌十郎(家主女房おいく)片岡亀蔵(駱駝の馬太郎)尾上松也[2代目](半次妹おやす)片岡市蔵[6代目](家主左兵衛)坂東三津五郎[10代目](手斧目半次)
連獅子ーキャスト=中村勘三郎[18代目](狂言師後に親獅子の精)中村勘太郎[2代目](狂言師後に子獅子の精)中村七之助(狂言師後に子獅子の精)片岡亀蔵(僧蓮念)坂東彌十郎(僧遍念)
【解説】
2007年10月に新橋演舞場で中村勘三郎、中村勘太郎、中村七之助が踊った舞台を、HD高性能カメラで撮影してスクリーンで上映する、2003年から松竹が開発・製作に着手している「シネマ歌舞伎」シリーズの第7弾。『シネマ歌舞伎 人情噺文七元結』に続いて日本映画界の巨匠・山田洋次監督が「シネマ歌舞伎」として新たな命を吹き込み、プロジェクト史上初の舞台上に設置したカメラで舞台げいこを撮影。客席の臨場感を体感できる迫力の映像が圧巻。(シネマトゥデイ)
【あらすじー連獅子】
河竹黙阿弥の作詞による歌舞伎舞踊の人気演目の一つで、親獅子が子獅子を千尋の谷に突き落とし、駆け上がって来た子獅子だけを育てるという故実を踊る「連獅子」。ニューヨーク公演でも絶賛されたこの演目で、親獅子を中村勘三郎が、子獅子を実の息子である中村勘太郎と中村七之助の親子3人が舞い踊り、迫力ある舞台を作り出す。(シネマトゥデイ)
【感想】
先日のシネマ歌舞伎「文七元結」に感動して、見に行きました。
「連獅子」は、かつて生で見たことがあります。
本当にきらびやかですばらしい踊り。
すごい迫力でした。
思わず拍手したくなりますが、映画だとできないので残念でした。
勘三郎さんがいちばん脂の乗り切っている今、中村勘太郎と中村七之助という息子たちの成長が著しい今、当世最高の映画監督が、最先端の技術力で撮った映像が、後世に残る意義も大きいと思いました。
「らくだ」は落語が元です。
落語も面白いけど、ビジュアルにしたら、こんなに面白いのかというくらい、笑いっぱなしです。
ちょっと気分が沈みがちな昨今、この映画を見て笑い飛ばしたいと思いました。