マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

ジブリの森美術館

2008-07-16 12:39:38 | 展覧会
映画大好き友達が、吉祥寺で集合。
駅前のイタリアレストランでランチしながらたっぷりおしゃべりした後、駅前の「いせや」へ。
「いせや」はフォークシンガーの故・高田渡氏がこよなく愛したお店。
噂には聞いていたけど、一度行ってみたかったんです。

 吉祥寺駅前の「いせや」

1時半で、もう立ち飲みはお客さんで一杯。
なかなか雰囲気のある、店構えでした。


井の頭公園近くの「いせや」へ。
ここでは、店の前で炭火で焼き鳥を焼いてくれました。
1串80円。
安い!!
つくねとひなどりを焼いてもらって、それをかじりながら公園のなかを散策。
そこで、子供が学校から帰るという若いお母さんたちとお別れ。
残ったメンバーは公園を抜けて、ジブリの森美術館へ。

お腹ごなしにはちょうどいい距離。
まずトトロがお出迎えしてくれていました。



 これは閉館後にとった写真です。

館内は、平日というのにすごい人。
外国からの観光客もたくさん来ていました。
外国でも人気があるんですね。

ここで素朴な疑問、「ジブリって、何の意味?」
ウィキペディアによると「「スタジオジブリ」の名称は、サハラ砂漠に吹く熱風(ghibli)に由来しており、第二次世界大戦中のイタリアの飛行機の名前でもある。宮崎駿の思い込みから「ジブリ」となったが、「ギブリ」の方が原語に近い発音である」だそうです。


この建物全体が迷路のようになっていて、あちこち移動するだけでも楽しい。
パンフレットにも「迷子になろう、いっしょに」と書いてありました。

企画展示は「小さなルーブル展」映画は「水グモもんもん」。


大人も童心に戻れるいい美術館でした。

 この地図を参考にして、帰りも吉祥寺駅まで歩きました。

 夕暮れの「いせや」、なにやら名残惜しくて。