マダムようの映画日記

毎日せっせと映画を見ているので、日記形式で記録していきたいと思います。ネタバレありです。コメントは事前承認が必要です。

デジャヴ

2007-03-18 13:32:17 | 映画ー劇場鑑賞
ーデジャヴー
2006年 アメリカ トニー・スコット監督 デンゼル・ワシントン 、ポーラ・パットン 、ヴァル・キルマー 、ジム・カヴィーゼル 、アダム・ゴールドバーグ 、エルデン・ヘンソン 、エリカ・アレクサンダー 、ブルース・グリーンウッド 、エル・ファニング 、マット・クレイヴン 、ションドレラ・エイヴリー

【解説】
初めて体験する事象だが身に覚えがあるデジャヴ(=既視感)感覚をモチーフにしたサスペンスアクション。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどを手掛けた、敏腕プロデューサーとして知られるジェリー・ブラッカイマーが製作を担当、盟友トニー・スコット監督とコンビを組み、デジャヴを過去からの警告と解釈した大胆なドラマを作り上げた。主演はオスカー俳優のデンゼル・ワシトン。先の読めないスリリングな展開や未曾有のスケールで放たれるアクションなど、一級のエンタテインメントを満喫できる。

【あらすじ】
乗客の543名が死亡する悲惨なフェリー爆発事故が発生し、現場でひとりの女性の死体が発見されるが、捜査官のダグ・カーリン(デンゼル・ワシトン)は、どこか見覚えのある顔に思えてならなかった。ダグはクレアというその女性と会うのは初めてだったが、彼女の部屋を調べるとダグの指紋をはじめ、さまざまな彼の痕跡(こんせき)が残されていた。 (シネマトゥデイ)

【感想】
よくも悪くも、映画ならではの娯楽作品に仕上がっていました。
私は、難しいへ理屈をくっつけるよりも、こういう展開で良かったと思いました。
さすが、ブラッカイマーとトニー・スコットのコンビです。

☆ネタバレ
4日と6時間前の現実を見るというのはすごく面白かったけど、「エネミーオブアメリカ」で使った手を発展させたもの。
ダク(デンゼル・ワシントン)が装置に乗り込むシーンでは、「サマータイムマシンブルース」を思い出しそうになり、ちょっとしらけそうでヤバかった。

荒っぽいカーチェイスはスリル満点で面白かった。
一番見せたかったのは、ここでしょうね。

最後はあれで良かったのか?
いろいろ疑問は残るけど、気持ちは最後までシリアスに保てました。

ダンシング・ハバナ

2007-03-18 13:27:15 | 映画ーTV
ーダンシングハバナー
2004年 アメリカ ガイ・ファーランド監督 ディエゴ・ルナ 、ロモーラ・ガライ 、セーラ・ウォード 、ミカ・ブーレム 、ジョン・スラッテリー 、ジョナサン・ジャクソン 、ジャニュアリー・ジョーンズ 、パトリック・スウェイジ

【解説】
一大ダンス・ムーブメントを起した『ダーティ・ダンシング』のリメイク。主人公のケイティを演じるのはフレッシュな魅力にあふれるロモーラ・ガライ。ハビエル役を『天国の口、終りの楽園』のディエゴ・ルナが好演。オリジナル版でハビエルを演じたパトリック・スウェイジも登場している。

【あらすじ】
1958年、父親とともにキューバへやってきた18歳のケイティ(ロモーラ・ガライ)は、ハビエル(ディエゴ・ルナ)という青年と知り合う。彼の夢は家族とアメリカへ移住することであり、その夢を叶えるため、ケイティとハビエルはダンス大会優勝を目指す。 (シネマトゥデイ)

【感想】
「ダーティ・ダンシング」のリメイクですが、場所をキューバ革命以前のハバナに移したことによって、主人公の対立がより鮮明に浮き出て、ストーリーにも厚みが出て、成功したと思います。
クライマックスも違うし、ストーリーの運び方も全然違っていました。
同じだったのは最初の車のシーンぐらい。

「ダーティダンシング」のパトリック・スウェイジがやはりホテルのダンス教師役で出演していました。

ディエゴ・ルナがいいです。
とてもみずみずしく、新鮮です。
ダンスシーンも音楽も、すばらしくいいです。
セクシーなダンスを踊りながらも、初々しい二人。
オリジナルもいいけど、こちらもとてもいいですよ。

ダーティダンシング

2007-03-18 13:20:19 | 映画ーDVD
ーダーティダンシングー
1987年 アメリカ エミール・アルドリーノ監督 パトリック・スウェイジ 、ジェニファー・グレイ 、シンシア・ローズ 、ジェリー・オーバック 、ウェイン・ナイト 、ニール・ジョーンズ 

【解説】
60年代を舞台に、一家で避暑地を訪れた17歳の少女が経験する恋を激しくセクシーなダンスをエッセンスに描いた青春ラブ・ストーリー。

【感想】
一夏の青春の物語。
裕福な一家が夏休みの休暇で山荘へやってきた。
姉娘と、まだベイビー(ジェニファー・グレイ)と呼ばれている17歳の妹を連れて。
エリートの医学生がボーイのアルバイトをしながら、お金持ちの娘の相手を捜しているし、ホテルのオーナーの息子もベイビーを誘う。

でも、ベイビーは気乗りがしない。
迷い込んだ従業員の宿舎で開かれていた段スパーティー。
そのヒーローのジョニー(パトリック・スウェイジ )にベイビーは惹かれていき、ダンスパートナーの妊娠によって、ベイビーが代わりを務めることになる。

はじめは子供っぽくぎこちなかったベイビーがどんどんセクシーになっていくところが見所。
ダンスの上達とともに、彼女自身も成長していく様子が自然に伝わってくる。

ダンスのレッスン風景もいいし、ダンスシーンはどれもすばらしい。
最後のダンスは鳥肌ものです。