ーエルヴィスー
2005年 アメリカ/ドイツ ジェームズ・スティーヴン・サドウィズ監督 ジョナサン・リス=マイヤーズ 、ランディ・クエイド 、ローズ・マッゴーワン 、ティム・ギニー 、ジャック・ノーズワージー 、ロバート・パトリック 、カムリン・マンハイム
【解説】
死してなお世界中に影響を与え続ける、キング・オブ・ロックンロールこと“エルヴィス・プレスリー”の波乱に満ちた生涯を、事実に基づいて描く。出演はジョナサン・リース・マイヤー、ランディ・クエイドほか。(goo映画)
【感想】
170分を越える大作なのに、あまりピンと来なかったです。
ジョナサン・リス・マイヤーズは、ある角度から見たらすごく似ているけど、なんかちょっと違う感じでした。
歌もエルビスの歌と吹き替えられているところに違和感があったのかな。
とにかく、エルヴィス・プレスリーの物語です。
エルヴィスは時代を熱狂させたスーパーヒーローで、いまも伝説の人物です。
私の記憶には、1969年以降のショーに登場する太ったエルヴィスのイメージしかないのが残念です。
この作品を見て、私が考えていたより繊細な青年だということが解りました。
とても母親思い。
驚くほどです。
女性も大切にしていたみたいだし、最後は薬の乱用による突然死のようですが、それも、医師の処方箋に従っていると信じていたようです。
真面目故のワーカーホリックに陥り、寿命を縮めたようですね。
エージェントであるトム・パーカー大佐とのコンビ、いろいろ軋轢があったようですが、結果的に、彼がキング・オブ・ロックとしていまも語り継がれることになったのは、彼の戦略の結果だと思います。
エルヴィスが映画出演に固執し、「ウエストサイド物語」の出演を熱望しながら叶えられなかったというエピソードには、複雑な思いがします。
「ウエストサイド~」で成功していたら、演技者としての道が開けたかもしれないけど、エンタティナーとしての道はどうなっていたでしょう。
42歳でその生涯を終えたプレスリー。
よくも悪くも彼はスーパースターとしての生涯を送ったのだと思いました。
2005年 アメリカ/ドイツ ジェームズ・スティーヴン・サドウィズ監督 ジョナサン・リス=マイヤーズ 、ランディ・クエイド 、ローズ・マッゴーワン 、ティム・ギニー 、ジャック・ノーズワージー 、ロバート・パトリック 、カムリン・マンハイム
【解説】
死してなお世界中に影響を与え続ける、キング・オブ・ロックンロールこと“エルヴィス・プレスリー”の波乱に満ちた生涯を、事実に基づいて描く。出演はジョナサン・リース・マイヤー、ランディ・クエイドほか。(goo映画)
【感想】
170分を越える大作なのに、あまりピンと来なかったです。
ジョナサン・リス・マイヤーズは、ある角度から見たらすごく似ているけど、なんかちょっと違う感じでした。
歌もエルビスの歌と吹き替えられているところに違和感があったのかな。
とにかく、エルヴィス・プレスリーの物語です。
エルヴィスは時代を熱狂させたスーパーヒーローで、いまも伝説の人物です。
私の記憶には、1969年以降のショーに登場する太ったエルヴィスのイメージしかないのが残念です。
この作品を見て、私が考えていたより繊細な青年だということが解りました。
とても母親思い。
驚くほどです。
女性も大切にしていたみたいだし、最後は薬の乱用による突然死のようですが、それも、医師の処方箋に従っていると信じていたようです。
真面目故のワーカーホリックに陥り、寿命を縮めたようですね。
エージェントであるトム・パーカー大佐とのコンビ、いろいろ軋轢があったようですが、結果的に、彼がキング・オブ・ロックとしていまも語り継がれることになったのは、彼の戦略の結果だと思います。
エルヴィスが映画出演に固執し、「ウエストサイド物語」の出演を熱望しながら叶えられなかったというエピソードには、複雑な思いがします。
「ウエストサイド~」で成功していたら、演技者としての道が開けたかもしれないけど、エンタティナーとしての道はどうなっていたでしょう。
42歳でその生涯を終えたプレスリー。
よくも悪くも彼はスーパースターとしての生涯を送ったのだと思いました。