Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

芥川賞受賞作を読んだ

2011年02月16日 | スイミング
23/2/16
今日の練習
場所:MRPプール
時間:15:00-16:30

up:400.Swim:Bc50x20=1000(1:15).Ez50.kick:Bc50x4=200.Pull:Bc50x4=200.Int:10Min.
Swim:Bc25x20=500.Down200.Total=2550.

いつもの50x20は1分15秒インターバルにした。
1分20秒だと少し間隔があり過ぎの感じがするのと、
1分5秒のほうが時計の区切りがいい。
ただし、疲労の回復時間が短いぶんシンドイことになって…どうかと思ったが。
やってみると、案外やれるもので、少しは泳ぎの時間に影響があったが、
とうとうやってしまった。

あと、25mをいつもは12回だったが20回にした。
先日は20秒が切れたので気を良くしてるわけだ。
でも練習だと、またまた22秒くらいになってしまう。
しかし、ストロークの速さやキックの強さなどを気にしながら、
スピードの具合を確かめて泳ぐのは無駄ではないだろう。

あと200を2本ほどやりたかったが、なんだか疲れてきそうなので、
この辺でやめた。

芥川賞受賞作を2本読んだ。
毎回、芥川賞というのはひと癖もふた癖もある厳しい作品という印象があったが、
今回もなかなか力の入った作品だと思った。
「きことわ」という作品は、読みだしてから途中で寝てしまった。
いつも藤沢周平や池波正太郎ばかり読んでいた自分には、話の筋を追っていく癖が付いているので、
文章の作り方や表現の仕方をじっくりと味わうというようなことができず、最初は戸惑った。
だが、しまいに「非常に洗練された美しい文章」なのだということが判って安心した。
「苦役列車」はいかにも芥川賞の匂いのする刺激的な作品で、確かな手ごたえを感じた。
「私小説」という分野の作品らしいが、言葉の使い方に今風の特徴があり、
現代の底辺に生きる若者の姿が興味深かく感じられた。
両者ともに今後の活躍が望まれる。

「後期高齢者医療制度保険料額通知書」という封筒が届いた。
みると、今年の誕生月から3月までの保険料を請求するというもので、
これまで支払っていた国民健康保険税と重複しているのではないかと思った。
そこで、早速区役所に電話してみたら、
国民健康保険税は今年の誕生月から3月までの分は請求いていないので、
計算書を見て確かめてほしいと言われた。
そこで、以前に来ていた計算書なるものを調べたら、
その通り、75歳になった月の以後の分は請求されていなかった。
「手間のかかる大変な仕事だろうが、なかなかよく調べてやっているな」と思った。
それにしても、この制度に要する経費の膨大さにあきれる。







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1 コメント

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Unknown (tuneo)
2011-02-19 11:10:48
苦役列車は評価できない。これから私小説の枠内から脱皮できれば?
「きわとこ」きめ細かい描写、時間的流れと記憶とのゆれ動く心理描写はさすが、伸びる作家だろう。
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