“科学技術書・理工学書”読書室―SBR―  科学技術研究者  勝 未来

科学技術書・理工学書の新刊情報およびブックレビュー(書評)&科学技術ニュース   

●科学技術ニュース●名古屋大学など、トンガ海底火山噴火による地球大気振動の観測成功

2022-07-27 09:36:10 |    宇宙・地球
 名古屋大学宇宙地球環境研究所(ISEE)の新堀 淳樹 特任助教、大塚 雄一 准教授、惣宇利 卓弥 博士後期課程学生、西谷 望 准教授は、情報通信研究機構(NICT)の西岡 未知 主任研究員、ペルウィタサリ セプティ 研究員、及び電気通信大学(UEC)の津田 卓雄 准教授らとの共同研究により、全球測位衛星システム(GNSS) 、気象衛星ひまわり、電離圏観測用のレーダーなどのデータを解析し、南太平洋トンガ沖の海底火山の大規模噴火に伴って発生した気圧波と同期した同心円上の電離圏擾乱が、地球規模で広がっていく様相を捉えることに成功した。

 観測データにおいて、電離圏擾乱は、海底火山から約3,000 km離れたオーストラリア上空で噴火後約3時間後に気圧波と同期して観測され、ほぼ同時刻に約6,800 km離れた日本上空でも観測された。

 日本で電離圏擾乱が観測されたタイミングは、気圧波が到来する約3時間前に相当する。通常、大気中を進む気圧波は、ほぼ音速に近い315 m/sで伝搬するが、同観測結果は、オーストラリアから日本に地球の磁力線沿いに1,000 km/sもの速さで電離圏の擾乱が伝わったことを示している。

 同研究では、このような電離圏擾乱が高速で伝わるメカニズムを明らかにした。

 同研究グループは、全球にわたる電離圏の変動を高時間・高空間分解能で観測するために世界各地に設置されている約9,000台に及ぶGNSS受信機データを収集し、それらのデータから全電子数(TEC)に変換し、TECデータベースを作成している。

 また、トンガ火山噴火によって発生した気圧波や電離圏擾乱の原因となる荷電粒子の動きの情報を得るために、気象衛星ひまわり8号の赤外輝度温度データと北海道陸別町に設置された電離圏観測用レーダー(SuperDARN(Super Dual Auroral Radar Network)レーダー)データを使用している。これらのデータ解析には、2009年度から開始された大学間連携プロジェクト「IUGONET」で開発された解析ツールを使用。<情報通信研究機構(NICT)>
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「トコトンやさしい吸着の本」(斎藤恭一著/日刊工業新聞社)

2022-07-27 09:35:39 |    化学



<新刊情報>



書名:トコトンやさしい吸着の本

編者:株式会社環境浄化研究所

監修:須郷高信

著者:斎藤恭一

発行:日刊工業新聞社(今日からモノ知りシリーズ)

 集積回路の洗浄に欠かせない超純水の製造や抗体医薬品の精製、液体に溶けている貴金属の回収には吸着という技術が使われている。液体中の物質を捉える吸着の基本、その基本となる化学現象や吸着材について基本から解説。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「インベンション」(ジェームズ・ダイソン著/日本経済新聞出版)

2022-07-26 09:34:14 |    企業経営



<新刊情報>



書名:インベンション~僕は未来を創意する~

著者:ジェームズ・ダイソン

訳者:川上純子

発行:日本経済新聞出版

 成功の陰に、5126回の失敗あり。サイクロン技術で世界を変えた現代に生きる最も独創的な起業家ダイソンが振り返る発明と挑戦のストーリー。サイクロン式掃除機で知られる英ダイソン社創業者の自伝。生い立ちから自分の会社を設立し、世界で最も独創的なテクノロジー企業の一社となるまでの経緯が綴られる。製造業に携わる人、起業志望者、デザインに興味がある人には必読の一冊。よく知られているが著者は起業から4年間でサイクロン掃除機のプロトタイプを5127個も作成。技術開発にあらゆる資源を投入して多くの失敗と挫折の末に成功をつかみ、掃除機だけでなく、ヘアドライヤーや空気清浄機など、革新的な技術と斬新なデザインを融合した美しい製品群を生み出し続ける。同書では著者の創意工夫、発明の原点となる美意識やテクノロジーへの考え方、非公開企業のままスケールアウトしながら独立して研究開発に資金を投入することの意義など、独自の経営思想にも触れられ、モノづくり企業の多い日本のビジネスパーソンに参考になる。著者と日本との接点は多く、日本についての記述もあるほか、近年のソーシャルイノベーション的な新規事業(自動車、農業、教育)は今後の日本企業経営の指針となる。
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●科学技術ニュース●三井住友海上とJAXA、「宇宙旅行保険事業」に関する共創活動を開始

2022-07-26 09:33:41 |    宇宙・地球
 三井住友海上火災保険と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、新たな発想の宇宙関連事業の創出を目指す「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」の枠組みのもと、2022年7月より「宇宙旅行保険事業」に関する共創活動を開始した。

 現在、宇宙旅行を目的とした保険はまだ本格的に運用されていない。その理由は、宇宙旅行者が少なかったことに他ならない。そのような中、2021年は「宇宙旅行元年」と言われ、歴史上初めて、宇宙旅行者の数が職業宇宙飛行士の数を上回った。

 様々な手段での宇宙旅行が実現または提案されている現在、そのニーズに即した宇宙旅行保険が求められている。三井住友海上とJAXAは、「宇宙旅行保険の商品開発」及び「宇宙旅行マーケット拡大支援」に関する共創活動を行い、今、必要とされている「宇宙旅行保険」を創出・普及させることで、宇宙旅行に安心を加え、人類の経済圏の拡大に貢献する。<宇宙航空研究開発機構(JAXA)>



「宇宙旅行保険の商品開発」

 「宇宙旅行」には、高度約100kmを目指す小旅行、地球を周回する数日の旅行、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在する滞在型の旅行など、さまざまな種類がある。それらの実現を目指す事業者とともに、それぞれのニーズ及びリスクを踏まえた最適な宇宙旅行保険の開発に関する共創活動を行う。

「宇宙旅行マーケット拡大支援」

 宇宙港や有人宇宙機の開発企業、旅行代理店を始めとする宇宙旅行関連事業に参画する企業との連携により、全ての人が気軽に安心して宇宙に行ける時代に必要なマーケットの拡大を支援し、貢献していく。
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●科学技術ニュース●NICT、地域発ICTスタートアップ創出に向けた全国アクセラレータ・プログラム実施

2022-07-26 09:33:05 |    企業経営
 総務省および情報通信研究機構(NICT:エヌアイシーティー)は、革新的な技術やサービスを有する地域発ICTスタートアップの創出に向けて、起業を志す学生や有望な若手起業家を全国から発掘し、メンタリングやビジネスプランのブラッシュアップ等の育成過程を通して事業化をサポートする「全国アクセラレータ・プログラム」を実施している。

 そして、全国各地から選抜された学生や若手起業家が一堂に会し、全国アクセラレータ・プログラムの成果として、ブラッシュアップしたビジネスプランを披露するDEMO DAY「起業家甲子園」(学生対象)/「起業家万博」(若手起業家対象)を、令和5年3月7日(火)・8日(水)に丸ビルホール&コンファレンススクエア(東京都千代田区)で開催する。

 全国アクセラレータ・プログラムでは、ICT業界やベンチャーキャピタリストとして活躍する方々をICTメンターに迎え、地区(連携)大会において有望な起業家の卵を掘り起こし(発掘フェーズ)、メンタリングやビジネスプランのブラッシュアップ等を行い(育成フェーズ)、その成果発表の場であるDEMO DAY「起業家甲子園」/「起業家万博」を用意している(事業化支援・事業拡大フェーズ)。また、有望な地域発ICTスタートアップには、国内外の大規模展示会への出展機会の提供を行う。<情報通信研究機構(NICT)>


 全国アクセラレータ・プログラムにチャレンジされる方は、各地区で開催予定の地区 (連携)大会(開催日程は別紙のとおり)にご応募ください。なお、地区(連携)大会の開催がない地区の方々に向け、Webエントリー制度による応募受付も実施予定。

 地区(連携)大会の情報及びWebエントリー制度の詳細は、NICTのホームページ「ICTスタートアップ支援センター(https://www.nict.go.jp/venture/)」をご確認ください。

 「起業家甲子園」/「起業家万博」において、最も優れたビジネスプランの発表者に「総務大臣賞」を授与する。今年度の開催日・開催場所は以下を予定している。ただし、状況によりオンラインによる開催に変更する可能性もある。

 開催日: 「起業家甲子園」 令和5年3月7日(火)
     「起業家万博」  令和5年3月8日(水)
 開催場所: 丸ビルホール&コンファレンススクエア(東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル7・8階)
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「物理化学演習」(真船文隆、廣川 淳著/東京化学同人)

2022-07-26 09:32:31 |    物理



<新刊情報>



書名:物理化学演習~大学院入試問題から学ぶ~

著者:真船文隆、廣川 淳

発行:東京化学同人

 全国の主だった大学の最近10年ほどの大学院入試問題にオリジナル問題を加えて解答・解説した問題集。学部3、4年生が解ける問題を多く取り上げている。各章の冒頭に問題を解くのに必要な基礎知識を簡単にまとめている。29大学、38専攻、164問(例題、演習問題の合計数) 【目次】1.基礎的な事項 2.量子化学 3.原子の構造 4.化学結合 5.分子の運動と構造 6.気体 7.化学熱力学Ⅰ:熱力学の基礎 8.化学熱力学Ⅱ:相平衡と化学平衡 9.分子統計力学 10.反応速度論
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「深海学」(ヘレン・スケールズ著/築地書館)

2022-07-25 09:37:21 |    生物・医学



<新刊情報>



書名:深海学~深海底希少金属と死んだクジラの教え~

著者:ヘレン・スケールズ

訳者:林裕美子

発行:築地書館

 深海探索の歴史、次々発見される生物たち、深海魚の乱獲、マリンスノーによる炭素固定、新薬の可能性を秘める新しいバクテリア、多くの国や企業が欲しがる莫大な鉱物資源………。炭素の吸収源として人の暮らしや地球上の生物、気候・気象システムに大きな影響を与える深海の生態系。英国の著名な海洋学者が深海が地球上の生命にとっていかに重要かを、さまざまな研究者の証言や資料・研究をもとに情熱的に語り、謎と冒険に満ちた、海の奥深く、不思議な世界への魅惑的な旅へと誘う。
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◆科学技術<テレビ番組情報>◆NHK「サイエンスZERO」/BSフジ「ガリレオX」他>

2022-07-25 09:36:51 |    ◆TV番組◆



<テレビ番組情報>




プロジェクトX<4Kリストア版>(選) NHK‐BSプレミアム  毎週火曜日 午後9時00分~ 午後9時43分

7月26日(火) 食洗機100万台への死闘~赤字部署の40年~

 昭和35年、松下電器が世に出した日本初の食器洗い機はアメリカ製品をまねたもの。大きい図体に水の浪費、汚れが完全に落ちないこともあり“愚劣な商品”のレッテルを張られ、開発チームは辛酸をなめ続けていた。立ち上がったのは、食器洗い機一筋の若き技術者。「流しの上に置けるよう小型化」「汚れを確実に落とす洗浄性能」を実現する、日本型食洗機の開発に挑む。普及まで40年。赤字部署が花形部署になるまでの軌跡を描く。

司会:国井雅比古、膳場貴子

語り:田口トモロヲ

笑わない数学 NHK総合 毎週水曜日 午後11時~11時30分

月27日(水) 四色問題

 どんな地図でも四色で塗り分けることはできるのか? 19世紀のロンドンで生まれたこの「四色問題」は、話は簡単に理解できるのに、どんな地図の場合でも正しい、という証明は天才数学者たちにもできなかった。そのあと1世紀、挑戦と失敗が続き、数学者たちは次第に恐れをなす。そして登場した最終的な証明方法は、喝采と同時に、ある物議をかもすことに…。いわくつきのこの難問の証明に、パンサー尾形が30分で挑む!

コズミック フロント  NHK‐BSプレミアム  毎週木曜日 午後10時~11時00分

7月28日(木) 冒険者たちが語る 太陽系のヒミツ 金星

 太陽系の謎を解き明かしてきた科学者たちの貴重な証言で迫る大冒険の舞台裏を紹介するシリーズ。今回は、金星のヒミツに挑んできた探査機や研究をくまなく見ていく。

地球ドラマチック  NHK‐Eテレ  毎週土曜日 午後7時~7時45分

7月30日(土) ガラパゴス・アドベンチャー

 家族でガラパゴス諸島を訪れた生物学者モンティ。美しい海と豊かな生き物に、幼い2人の娘は大はしゃぎ。しかし、人間の影響は多様な生き物の宝庫にも押し寄せている。海にはマイクロプラスチックが漂い、貴重なリクガメの生息地は分断された。子どもたちは海の清掃活動やカメの保護活動にもチャレンジする。船に乗って水中マイクに耳を当てるとたくさんの生き物たちの声が聞こえる。豊かな海の行方は…(イギリス/2020年)

ガリレオX  BSフジ  毎週日曜日 午前11:30~12:00分(隔週新作)

7月31日(日) ウンコを真面目に考える 人糞の歴史と新技術で拓く未来(再放送)

 自身のウンコをまじまじと見たのは、いつだろうか?江戸時代、人糞は堆肥として利用され、江戸だけでも市場規模は現代換算で8億円以上あったとされる。しかし現代、その存在は、排出した瞬間に汚物と化し、不要な邪魔者として下水に送り出されている。いつしか目を背け遠い存在となった私達のウンコ。食糧危機や、SDGs、メンタルヘルスなどの社会問題を前に、糞便移植やコンポストの研究を取材し、改めてウンコを真面目に考える。

主な取材先:ウンコミュージアム
      湯澤 規子(法政大学)
      植松 智(大阪公立大学)
      蔵下 はづき(長岡技術科学大学)
      青井 透(群馬工業高等専門学校)

サイエンスZERO  NHK‐Eテレ  毎週日曜日 午後11時30分~0時00

7月31日(日) “地中の王”驚異の実力 きっとミミズが好きになる(アンコール放送)

 見た目から苦手な人も多いミミズ。研究者と全国を回ると、瑠璃色に輝く「美ミミズ」や、1メートルに迫る巨大ミミズなど見たこともないミミズが続々!土を耕してくれるありがたい生物…というだけでなく、森の生態系の「核」であり、ちょっとした工夫で田んぼの雑草を一掃する能力があることや、なんと「宇宙探査」にとって不可欠な力を備えていることが分かってきた!驚きの実力に最新研究と特殊撮影で迫る。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「大人気YouTuberがやさしく教える PowerPoint超入門」(金子晃之著/日経BP)

2022-07-25 09:36:33 |    情報工学



<新刊情報>



書名:大人気YouTuberがやさしく教える PowerPoint超入門

編者:日経PC21

著者:金子晃之

発行:日経BP

 チャンネル登録者数115万人以上! 動画総再生数8800万回超!大人気YouTuberによる世界一わかりやすいパワポの入門書。パソコン解説系YouTuber金子晃之が、マイクロソフトの「PowerPoint(パワーポイント、パワポ)」でスライドを作成する手順をステップ・バイ・ステップで解説。親切さ、丁寧さ、ポイントのわかりやすさで圧倒的な支持を得ている動画講座を、紙の書籍に完全再現。初めてPowerPointに挑戦する入門者にとっても、初心者を脱出して一歩進んだ活用を目指したい人にとっても、目からウロコの実用ノウハウが満載。動画で学んだことを書籍ならさっと開いて確認・復習できますし、書籍ではわかりにくいスライドの動きを動画でチェックしたりと、書籍&動画、双方の利点を生かして効果的な学習&スキルアップができる。
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●科学技術書・理工学書<新刊情報>●「JAPAN TRANSFORMATION(ジャパン・トランスフォーメーション)」(新経済連盟著/KADOKAWA)

2022-07-22 09:32:45 |    企業経営



<新刊情報>



書名:JAPAN TRANSFORMATION(ジャパン・トランスフォーメーション)~日本の未来戦略~

著者:新経済連盟

発行:KADOKAWA

 楽天・三木谷浩史ほか新時代のフロントランナー18人による日本の未来戦略。「日本を変えよう。自らの力で」 楽天会長・三木谷浩史が代表、サイバーエージェント社長・藤田晋が副代表を務める新経済連盟(新経連)は、デジタルを軸とした経済と社会の改革に向けた整備に取り組む、日本で最も新しい経済団体。「民でできることは民に」を基本原則として、規制改革型・市場創造型の政策提言・声明等を毎年数多く発表しており、スタートアップから大企業まで規模や業種の垣根を越えた多様な企業が加盟している。この新経連が10周年を迎えた2022年、「イノベーション、アントレプレナーシップ、グローバリゼーションの推進」を指針として、新たに「ジャパン・トランスフォーメーション(JX)」を掲げ活動を開始。同書では新経連メンバーに加え各業界の次世代を担うフロントランナーたち総勢18名が日本の未来を展望し戦略を提言する。スピーカーには、サントリー・新浪氏、メルカリ山田氏をはじめ星野リゾート・星野氏、牧島デジタル庁大臣など、経済界のみならず各界の未来を担うメンバーが集結。規制の撤廃、市場開放、移民、といった政策提案から国際化、教育方針、キャリア、DX、テクノロジーといった日本の未来を考えるうえで欠かせない7つのファクターへの提言をまとめた。新時代のチャンスに気づき、つかみ、自ら日本の未来を変えるために必読の1冊。
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