<新刊情報>
書名:ゆく川の流れは、動的平衡
著者:福岡伸一
発行:朝日新聞出版
日常に生起する感慨を描きながら、生命の動的平衡と利他性のつながりを表す。福岡ハカセの細やかな観察眼と美しい文章を堪能できるエッセイ集。「手渡されつつ、手渡す。これは利他性に他ならない。手渡されつつ、一瞬、自らの生命をともし、また他者に手渡す行為、すべての生命はこの流れの中にある。これが動的平衡である」「音でも、光でも、風でもよい。この世界のかすかな移ろいに気づけること。それはすべて新しい発見への扉となる」(本文より)。朝日新聞連載「福岡伸一の動的平衡」待望の書籍化。
著者:福岡伸一
発行:朝日新聞出版
日常に生起する感慨を描きながら、生命の動的平衡と利他性のつながりを表す。福岡ハカセの細やかな観察眼と美しい文章を堪能できるエッセイ集。「手渡されつつ、手渡す。これは利他性に他ならない。手渡されつつ、一瞬、自らの生命をともし、また他者に手渡す行為、すべての生命はこの流れの中にある。これが動的平衡である」「音でも、光でも、風でもよい。この世界のかすかな移ろいに気づけること。それはすべて新しい発見への扉となる」(本文より)。朝日新聞連載「福岡伸一の動的平衡」待望の書籍化。