仙太の「雑杷ひとからげ」

「工房仙太」の新作紹介及び日々の雑想を連ねています。(ショップ http://k-senta.com/)

パーカッションスタンド

2014年02月18日 21時41分29秒 | 音楽
 3月9日の関プ祭で使うパーカッションをまとめて設置できるスタンドをついに作りました!「スタンドが要るなー。」と冗談混じりに言ってはいたのですが、練習を重ね、モノが増えるにつれてやはりどうしても必要だという結論に達しました。バンドの入れ替えに時間かかると演奏時間が減ってしまうので、セッティングはできるだけ素早くしないと。
 上から木琴、鉄板、ウッドブロック、トライアングル。木琴とトライアングル以外はスタンドを含め手製です。



 20~30年前からなんとなく納屋の軒下に放置してあった鉄板。もしかしたら、と思って叩いてみたらすごくいい音がしたのでグラインダーで錆びを落として磨きました。例えて言うなら札幌の時計台の鐘の音のような高い音。余韻もちゃんとあります。昔の鉄は現代のものより質がいいと言いますが、本当かもしれません。



 栗の板の切れ端を幅広いスリット状に彫り込んだウッドブロック。既製品を参考にしましたが、これまたいい音します!手前が低音、奥側が高音。穴の容積が大きいほど音は低くなります。

 

 左右の柱は折りたたみ式なので、分解するとコンパクトに収納できます。荷物は出来る限り小さく!

 モノはできましたが、さて、うまく叩きこなせるかどうか…。

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