ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

ゲートボール(GB)を復活させよう

2018年01月19日 | Weblog
GBは老人だけのスポーツではありません。
過去政府が老人のスポーツとしたことは失敗でした。
 
GBは日本で開発されたゲーム性の強いスポーツです。
老若男女、頭と体が普通であれば誰でも楽しめます。
やってみるとわかりますが、頭と体によく、健康維持に最適です。
夢中になれるスポーツです。
 
大会で勝つには高度な技能、作戦が必要です。
世界では愛好者が増える方向です。
世界選手権大会があります。
 
白血病の治療を受けながら、体が動くときはGBを楽しんでいる老人が近くの町にいます。
彼の町はGBをやる人がどんどん減り、とうとう彼一人になってしまいました。
それでも公園広場の一画をGBのために維持したいと思い、一人で公園でGBをやっています。
私は体があいているときは彼と一緒に彼の町の公園でGBをやっています。
 
GBは通常5人対5人のチームプレーですが、二人でも楽しめます。
彼あるいは私が赤か白かの5人分を担当して試合を行います。
たとえば彼が赤の1番、3番、5番、7番、9番を担当する場合は私が白の2番、4番、6番、8番、10番を担当します。
赤チーム対白チームの試合ですが、1対1で試合を行うことになります。
GBのプレーは1番の次に2番、2番の次に3番というように順番にプレーします。
10番の次は1番がプレーします。
 
したがってチームプレーですが、野球やサッカーのようにチームの全員が同時に動かなければならないということがありません。
そのおかげで一人が5人分を担当することが可能です。
これはGBの特長と思います。
 
会員が減ったと言って町のGB部を解散することが多いようですが、GBの好きな人は、一人になってもGB部を守る気概を持つと、GB復活の可能性があると思います。
 
日本が開発したスポーツで、世界で人気が出ているのに文科省がGB振興に消極的なのは残念なことです。
学校ではクラブ活動の種目として取り上げ、若い人達にもっと楽しんでもらうようにするといいと思います。


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