ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

安倍晋三新内閣も口先内閣

2014年09月05日 | Weblog
事故原発は国が前面に立って取り組むと安倍前内閣において安倍総理自身が言ったはずですが、安倍新内閣の小渕優子経済産産業大臣が、「東電任せにせず、国も前面に立ち、しっかり取り組んでいく」と言ったので、やはり安倍前内閣は口先内閣で、事故原発処理は東電任せにしていたのかと思いました。

新内閣においても事故原発処理の最高責任者は安倍総理です。
ところが安倍総理は原発を稼働する、原発を輸出すると言います。
つまり事故原発は危険であった、そのほかの原発は安全であると考えています。
これは非常に非科学的です。

政府が安全だと言ってきた原発が事故を起こした。
ほかの原発も事故を起こす恐れがある。
現在事故原発処理ができていない、次の原発事故の場合も事故原発処理ができない。
事故原発処理ができないから、ほかの原発は稼働しない、輸出はしない。
これが常識ではないでしょうか。

事故が起こらないことを祈って、あるいは事故が起こらないことにかけて、稼働したり、輸出したりして別の原発が事故を起こしたら政府はどうするのでしょうか。
まったく責任が取れません。

口先内閣は無責任です。
総辞職して責任から逃げるだけだと思います。
残すのは未処理の事故原発と放射能汚染です。

口先も無責任もやめて、原発を廃止すべきです。
すでにある事故原発は難題として残るが、別の原発が事故を起こす確率は大幅に下げることができます。
大量の放射性物質がある以上、放射能漏洩を起こす恐れはありますが、稼働中の原発より安全です。
原発を導入した以上、日本は必死になって放射能漏洩を防ぐしかありません。
日本は放射能汚染問題に苦しむ運命を背負ってしまいました。


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