ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

原発を廃止しても危険は残る

2014年09月04日 | Weblog
東京電力福島第一原発(事故原発)周辺の町は放射能汚染のため町の人々は町づくりをやることができません。
あえて町の仕事をするならば事故原発処理処分と放射性廃棄物管理です。
放射能被曝を心配しながら仕事をすることになりますから不安な生活をすることになります。

ほかの原発周辺の町の人々は何を考えているでしょうか。
福島第一原発周辺の町のことは考えないようにし、自分の町の原発は安全だと自分に言い聞かしているのではないでしょうか。

原子力で発電できることは魅力ですが、安全を無視して原発を使い続けることは危険です。
原発は廃止する。
これが唯一の選択肢と思います。

燃料棒あるいはそのほかの形の放射性物質も危険ですが、連鎖反応が止まり、昇温が起こらない状態になったものは比較的保管が容易になります。
しかし保管場所が破壊されて放射性物質が飛散するようなことが起これば危険です。
この危険は大量の放射性物質を持ってしまったため避けられません。
戦争はやってはいけません。
したがって変な言い方になりますが、日本は原発があるため戦争できない国になりました。

アメリカは防衛を外国で行ないます。
一つの理由は、国内が戦場になるような防衛では原発が攻撃されると核攻撃を受けたと同じことになるからです。
日本と同様に国内で防衛できない国です。


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