
2011.1.5港南区消防出初式におけるはしご乗りの演技
1月5日午前横浜市港南区消防出初式がありましたので孫達を連れて行ってきました。
第一部の式典は式ですから面白くありませんが、第二部ははしご乗りなどの演技、消防音楽隊の演技、屋内消火栓を利用した初期消火の模範演技、各種消防車のパレードや模範演技があって子供達は大喜びでした。
消防車等が新品であり、消防関係者の動きもきびきびしており、消防は頼もしいとの印象を受けました。
一方、消防関係者に日頃大変お世話になっていますから区民も出初式に行くといいと思いますが、大人の参加は多くありませんでした。
各地区連合自治会長が代表で行っただけのようでした。
彼らは招かれたから行ったのでしょう。
区の依頼状には家庭防災員は地域防災の担い手であるから声をかけてくれと書いてありますが、声をかけていないのではないでしょうか。
家庭防災員はあまり参加していませんでした。
消防署が家庭防災員を家庭防災のみならず地域防災の担い手と期待している訳ですから、連合自治会長はもうちょっと家庭防災員を大切にし、育て、増やした方がいいと思います。
なお、消防署による家庭防災員の訓練は短時間で形式的です。
家庭防災員はもらったテキストを見て自習することが大事です。
消防署はさらに訓練を受けたい人に訓練コースを提供するようにするといいと思います。
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