太田誠一農林水産大臣および白須敏朗農水省事務次官が、汚染米流通問題の責任をとり辞任する見通しとなりました。
彼らは汚染米は危険ではないとか農水省に問題はなかったなどと主張し問題意識ゼロでした。
このような無責任な人がどうして大臣や事務次官になれたのでしょうか。
国会、内閣、政府で変な価値観で人事が行われているからです。
政府の腐敗を放置すると被害を受けるのは私達です。
政府の腐敗を正すには内閣の腐敗を正す必要があります。
内閣の腐敗を正すには国会の腐敗を正す必要があります。
国会を正すには政治担当政党である自民党・公明党を正す必要があります。
しかし私達には自民党・公明党を正す方法がありません。
彼らは支持団体の支持で存続している訳ですから支持団体の言うことを聞く以外に方法がないからです。
したがって私達は自民党・公明党を潰す以外に方法がありません。
自民党・公明党を潰す方法は極めて簡単です。
次の衆議院総選挙で自民党・公明党に投票しなければ潰せます。
棄権しなければ潰せます。
自民党支持率は約30%、公明党支持率は数%です。
約50%ぐらいの無党派が自民党・公明党以外に投票すれば自民党・公明党を潰せます。
私達がこれぐらいの決意を示さなければ政府の腐敗は正せません。
政府の腐敗を放置すれば人々が苦しんでいても政府職員は平然と自分達のために職権を乱用するでしょう。
民主党も信用できないという人が多いでしょう。
まずは民主党に政治を担当させて育つチャンスを与え、それでも民主党は駄目だと判断したら民主党も潰せばいいと思います。
そのとき自民党・公明党に帰らないことが必要です。
自民党対民主党の二大政党論など甘すぎます。
日本はまだまともな政党がないと知るべきです。
政治家を一新し、新しい政党を育てない限り日本の政治は腐敗を続けます。
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