ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

政治家が言う暫定は永久という意味

2013年12月15日 | Weblog
福島県内の放射能汚染土などを保管する中間貯蔵施設について大熊町、富岡町、楢葉町、双葉町に設ける政府案を受け入れてくれたら県外での最終処分を法制化すると石原伸晃環境大臣や根本匠復興大臣は言いますが、法制化しても県外での最終処分は実現しないと思います。
福島県の放射能汚染土などの最終処分を県外で行うことはないと思います。
他県は、最終処分を受け入れるどころか、自分の県にある放射能汚染土などの中間貯蔵を福島県が引き受けるべきと言うでしょう。

ニュースでは佐藤雄平福島県知事が政府案を検討すると表明したそうですが、心の中では最終処分が県内でもしょうがないと思ったのではないでしょうか。
政府に裏切られ続けてきた県知事が「県外で最終処分」を信じるとは思えません。

問題はこういううそで大臣や県知事がまた人々を裏切ることです。
政治家は、安易に、うそも方便と考えます。
それが政治だと思っている政治家が多いと思います。

東京電力福島第一原発から出た放射性物質・廃棄物は原発に戻すことが第一だと思います。
敷地面積が足りない場合は、福島第二原発敷地の利用を考えるべきです。
それでも足りない場合は、原発周辺の土地を買収するしかないのではないでしょうか。

福島県はつらい運命を背負ったと思います。
他県によろしくお願いしますとは言えない立場にあると思います。

福島第一原発も第二原発も放射性物質・廃棄物永久保管場所になると思います。


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