ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

政府の基盤崩壊

2008年03月12日 | Weblog


情況が大きく変化しているとき政治が混乱しているのは非常に危険です。
現在の衆議院は郵政民営化を問題にして選挙が行われた結果です。
その後の参議院選挙で自民党・公明党の政治に厳しい批判があったことから判断してこの衆議院で現代の問題を検討しようとすることは無理です。

自民党・公明党は、自分を正しいとせず、野党の考えを取り入れるか、衆議院解散を受け入れるべきです。
自民党・公明党に対する国民の支持率が30%程度しかないことを認識すべきです。

福田康夫内閣の本来の仕事は衆議院を解散することでした。
ところが判断を誤り、解散のタイミングを失い、国会会期を延長し、参議院で否決された案件を衆議院で再議決して自分の考えを押し通したりして、自民党・公明党の議席2/3以上の現衆議院を悪用しています。
これは民主主義日本の政治ではやってはならないことです。

常識を失った福田内閣、自民党・公明党の乱れた政治が続けば続くほど、政府の腐敗が進み、そのサービスは劣化していきます。
国民の政治不信も深まります。
国民は、税金を払いたくない、各種保険料を払いたくないという思いを強めています。
大赤字の政府にとって致命的です。
これは政府の基盤崩壊を意味します。


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