ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

日本は民主主義の危機

2015年05月08日 | Weblog
日本政府は何か外国政府と約束をするのですが、国民に真実を説明できないことを約束するようで国民には約束の内容を説明しません。
しかしいつまでも秘密にしておくことができません。
日本政府は外国政府との約束を守るため、真実を説明せず、偽りの説明をして日本政府の言うことに従ってほしいと人々に言います。
人々が反対すると、政府は、約束は約束である、あるいは国際公約であると言って「粛々と」実行し始めます。
政府の断固たる姿勢に接すると人々はへなへなとなります。

政府が強権的になる理由は、事前に人々に相談して外国政府と交渉すると、何もまとまらないという思いがあるからです。
そこで政府が交渉するという姿勢になります。
ところが外国政府との交渉は、外国が自分の国益を考えて交渉しますから日本政府の思うようになりません。
妥結するため日本政府が譲歩しますが、その譲歩が日本の人々に理解されません。

すると政府は人々に味方をするのではなく、外国政府に味方します。
日本政府が外国政府とした約束を守るためです。
こうして政府は人々に対して強権的になります。

現在の日本は民主主義の危機と思います。
政府が人々を押さえつけるか、人々が政府を制御するかの瀬戸際にあります。
国内の新聞テレビはすでに政府に制御されています。

日本の人々は政府に弱いと思います。
政府に反対すると不利と思って政府に従う傾向が強いと思います。
選挙は無記名投票ですから素直に自分の考えで投票すればいいのですが、棄権したり、自分を殺して政府を立てます。
結局、人々は政府の言いなりになってひどい目に会い、不幸になります。

個人の考えがしっかりしていないのではないでしょうか。
どうしても政府の言うことに流されてしまうのではないでしょうか。
個人は弱い、政府に従うしかないとなるのではないでしょうか。

個人主義、民主主義、主権在民を理解しないと、人々は不幸になると思います。
個人主義を確立するためには、自信と自分がよく考えることが大事と思います。


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