アメリカとの安保条約があってもです。アメリカはロシアと戦争すれば核戦争になり、アメリカが放射能汚染で廃墟になると考え、また、第三次世界大戦になると考え、ロシアとは戦争しないでしょう。戦場を日本に極小化することを考えるでしょう。日本人の戦没者が増えても、町が廃墟になってもアメリカが直接ロシアと戦うことはないでしょう。ロシアのウクライナ侵攻を見ているとそう思います。
対ロシア外交は非常にむずかしいと思います。反ロシア的言動を示しているとそれを口実にして日本に侵攻してくる国でしょう。プーチン大統領だけの問題であればいいが、ロシアにはいまだに独裁者が育つ国風があると思います。
国連を立て、国際法を重んじ、中立し、技術開発と生産を重視し、政経分離で経済交流するのが一番安心安全と思います。
アメリカとの同盟も、軍事力強化も、核武装も、ロシアのような国の侵攻を防ぐことはできません。反ロシア的言動で侵攻される口実をつくってはいけません。軍事力や戦争でロシアに勝つのではなく、生活水準のような民生分野でロシアに勝ちましょう。日本を戦場にしてはいけません。
長い目で見ればプーチン大統領は失脚します。ロシアは没落します。世界の批判を受けながら繁栄ということはありえません。
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