ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

真剣に考えて節電行動をとろう

2011年03月27日 | Weblog


今回の原発事故を観察すると、もし制御棒が作動しなかったらもっと恐ろしいことが起こったと思います。
圧力容器が破壊し、燃料棒の放射性物質が全量外に洩れたでしょう。
原発周辺の広域が放射性物質で汚染され長く立ち入り禁止になったでしょう。

原発技術は未完成です。
実用段階ではなく技術開発段階です。
大事故に対する対策技術や放射性廃棄物処理技術を持たないまま原発建設や運転を続けることは人の命を軽視することです。
電力を供給しているからという理由で赦される行動ではありません。

日本は民主主義国です。
人々が原発に責任を持つべきです。
大事故が起こってから中央政府や地方政府や電力会社や原発会社が悪いと言っても遅すぎます。
「私は原発がこんなに危険とは知らなかった」ではすみません。

東京電力は現在計画停電で電力消費を25%削減しています。
もし人々が、本当に必要な電力消費を残し、そのほかはやめるぐらいの気持ちで節電行動を実行に移し、自発的に25%削減を達成するならば現在生活や生産を乱している東電の計画停電は不必要になります。

さらに頑張って30%節電を実現するならば原発廃止が可能になります。
やってやれない数字ではないと思いますがいかがでしょうか。

真剣に考えて節電行動をとりましょう。


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