ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

沖縄県は自然と調和した産業県であれ

2011年05月13日 | Weblog


11.3.11の津波および原発事故による災害については多大なアメリカ軍の支援を受け助かりました。
しかしこのことで在日アメリカ軍が必要ということにはなりません。
在日アメリカ軍の主目的は、災害対策ではなく、戦争だからです。
日本が誰かから攻撃される恐れはゼロではありませんが、現状では日本の防衛は自衛隊で十分です。
在日アメリカ軍維持をアメリカ政府にお願いする必要はありません。

日本政府はアメリカ政府との同盟効果を感じて在日アメリカ軍普天間基地の辺野古移設を急いで実行したいようですが、沖縄県は日本政府の意向を特に重視する必要はないと思います。
普天間基地については移設ではなく廃止で問題ないと思います。

現状だと普天間基地返還が遅れるとの心配がありますが、返還を早めるには沖縄県が廃止を強く要求し続けることが大切です。
沖縄県のゆるぎない態度が日本政府やアメリカ政府を動かします。
沖縄県が在日アメリカ軍基地の県ではなく、自然と調和した産業県になることを祈ります。

なお、もし日本政府やアメリカ政府が、日本は誰かから攻撃されると言うならば、在日アメリカ軍基地を維持するのではなく、両政府は協力してその誰かとの外交に注力すべきです。
在日アメリカ軍基地を維持するより少ないお金で平和を維持できるでしょう。

どうも日本政府は変です。
沖縄県がしっかりしていないと沖縄県に未来はないと思います。


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