ゲートボール(GB)日記

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ドイツの墜落旅客機はフランスの原発を狙った?

2015年03月28日 | Weblog
墜落地点が比較的原発に近かったことから3月24日にフランスアルプスに墜落したジャーマンウィングスの旅客機のドイツ人のルービッツ副操縦士は原発に突っ込むことを考えたのではないかという説が出ています。

当局はテロではなかったと発表していますが、徹底的な家宅捜索から推定してテロではないかと疑ったかもしれません。
ドイツは原発反対の国であり、フランスは原発依存の国です。
精神的不安定であった副操縦士が異常な思い込みで原発に突っ込むことを考えたのではないかと疑ったかもしれません。

現代は世界中で、価値観が複雑になり、ストレスの多い社会の中で反社会的思い込みにとりつかれ、殺人的、破壊的行動に走る人が多く出ています。
旅客機の操縦士と言えば昔ならあこがれの職業であり、社会的責任感のある人がなったと思いますが、今では異常な考えを秘めた人がなる恐れがあります。
やる気なら計画的に操縦士になり、十分信用を高めておいてからテロを確実に実行する恐れがあります。

当然のことながら航空会社は操縦士の心の状態を調べることに注力するようになるでしょう。

混乱の社会は不信の社会です。

日本でも価値観二分が観察されます。
アメリカ・ヨーロッパに比較すれば平和との印象を受けますが、指導的立場にあるべき政治家や政府が、国連安保理常任理事国になりたい、防衛強化、憲法を変える、自衛隊を海外に出す、自衛隊を軍にする、戦争、テロなどに屈しないと率先して騒いでいます。
人々も騒がないと悪いみたいで政治家や政府に同調するようになりました。
当然のことながら一方では反政府派が誕生し、活動的になっていきます。

今の日本、政治家と政府によって人々の対立が演出されている感じがします。

混乱を小さくするには私達人々が、政府派にも反政府派にも安易に同調しないことではないでしょうか。
どんなに冷静であっても混乱に巻き込まれ不幸になることはありますが、混乱の片棒をかついで積極的に不幸になることはないと思います。

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