最近1週間の新型コロナウイルス感染率は、1位東京都、2位神奈川県、3位千葉県で、それぞれ、最下位島根県の56倍、46倍、46倍です。都市部は人の集合性が高いため感染率も非常に高くなっています。
新型病原性ウイルスは今後も現れると思います。そのたびにワクチンがないと騒ぎ、緊急事態宣言では、安心安全な生活、事業・仕事ができません。都市部の人の集合性を下げる社会改善が必要です。都市部では人々は不動産会社に貢ぐだけで人間らしい人生を送っていないと言われています。ウイルス禍もそうですが、大地震が来ると想像を絶する被害を受ける恐れがあります。
近年、土建技術の進歩を活用して建築物の多層化を進めてきましたが、これからは層規制を行って少層化を進めるといいと思います。町が安全になるだけでなく、美しくなると思います。マンハッタンが理想という時代ではありません。
都市部の建築物規制だけでは人々は行き場を失います。経済政策を、海外生産重視から国内生産重視に変えることが必要です。国内生産を重視すると地方が復活します。地方の仕事が増えますから、都市部の人生に失望した若い人々が地方に還流します。
昔の地方の仕事を想像すると地方の魅力が減りますが、地方にはもう頭の古い人はいません。白紙です。若い人々が、最新の経営知識、最新の技術を応用すると東京などよりはるかに近代的な町づくりができます。資本家も、都市部に投資先がなく、地方に目を向けるようなります。
(注)東京などの都市部は今後もマネーゲームが盛んですが、マネーゲームで富裕になる人は少数です。大半は貧困層に沈みます。
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