ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

老人会のような町内会の中に別の老人会がある矛盾

2017年12月11日 | Weblog

老人の割合が増加中なのに町から老人会が消える傾向があるそうです。

原因は町内会そのものが実質老人会になったのにわざわざお金を出して従来の老人会を運営していることが不合理になっていることがあるかもしれません。
たとえば老人会が老人会に所属している人に町内会のお金で昼食会などを開くと、町の老人が、老人会に所属している老人を世話する形になります。
不公平です。
 
老人会の中でも老人が老人の世話をすることになり、老人の世話をすることを嫌がる老人が増えているかもしれません。
 
老人会を廃止して、町内会がたとえば80歳以上に平等に昼食会、その他のお楽しみ会などに招待するとか、平等にお祝いの品物を出すとか、要するに平等にある年齢以上の老人を遇する企画をやった方がいいということかもしれません。
 
従来の老人会は昼食会のようなお楽しみ会だけでなく、いろいろな趣味のクラブを運営していたと思います。
老人会であることをやめ、町内会の下部組織として種々のクラブ活動を統括するボランティア組織になるといいと思います。
町内会が種々のクラブ活動を支援するということで補助金を出すことは問題ないと思います。
もちろんクラブ活動参加資格は町の住民であれば年齢関係なしということでいいと思います。
 
老人がマジョリティになった町には老人会の存在は不合理です。