ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

立憲民主党・共産党に自民党・希望の党を牽制する力を持たせることが重要

2017年10月09日 | Weblog
立憲民主党・共産党に政治を担当することを期待できるかと聞かれれば人々はできないと答えるでしょう。
現時点で重要なことは、自民党・希望の党に2/3をこえる議席を与えてはいけないということだと思います。
日本を軍事力重視国にしてはいけないということだと思います。
 
過去の歴史から見て軍事力が大きい国はどうしても戦争で自国の考えを外国に押し付けます。
日本も軍事力が大きい国になれば必ず軍事力を背景に外国に圧力を加えます。
戦争になる恐れが大きいと思います。
 
憲法第9条第3項に軍を保持すると追記すると、いくら防衛のためと説明しても、軍事力を大きくし、その軍事力を背景に外国に圧力を加えることになります。
日本の防衛機能は憲法未記載の自衛隊で十分です。
自衛隊でも防衛という名の軍事力がどんどん向上しているので、十分注意しないと日本は戦争する国になる恐れがあります。
特に、条件付きですが、集団的自衛権の行使を容認することになったが、アメリカの戦争に協力することが当たり前になる恐れが大きいと思います。
安倍晋三内閣はアメリカと同盟して世界の秩序を守るなどと言っていますので戦争する日本の姿を想像することができます。
 
したがって自民党・希望の党を牽制する力ある野党が非常に重要です。
(注)希望の党も軍事力を重視しています。
 
立憲民主党・共産党に政治を担当することを期待するのではなく、立憲民主党・共産党で自民党・希望の党を牽制し、自民党・希望の党に好き勝手な政治をやらせないことが大事です。
今回の衆院選では無党派が立憲民主党・共産党に投票することが大事です。
従来の民進党支持者は希望の党に騙されないことです。
人々は、自分の投票が自分の幸不幸を決めるとの自覚が大事です。
自分が戦争主義者ではないことを自覚すべきです。
平和主義が大事であることを自覚すべきです。