ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

平和主義者の結束が新しい日本の力

2017年10月03日 | Weblog
自民党、維新の会、希望の党は、いわゆる朝鮮の脅威を利用して憲法第9条を変え、自衛隊を軍とし、強大な軍事力を持つことを欲しています。
強大な軍事力を持つ国がいいとの価値観を持っています。
強大な軍事力を持つと国連、あるいは世界での立ち場が強くなり、たとえば国連安保理常任理事国になれると思っています。
 
時代遅れです。
国連、あるいは世界はその方向に動いていません。
たとえば国連は核兵器禁止条約を採択しました。
個人が平和主義者がマジョリティであるのと同様、国も平和主義国がマジョリティです。
平和主義国の結束が新しい世界の力です。
 
アメリカ、イギリス、中国、フランス、ロシアなどの軍事力強大国は、時代遅れとなり、世界指導力を失いました。
アメリカのグローバリズムなど最早評価する人はいません。
中国がアメリカに代わって世界を指導するという人がいますが、そのようなことはおこりません。
 
今度の衆議院選挙では、小池百合子都知事の人気だけで希望の党に投票すると、平和主義者は希望の党のタカ派ぶりに苦しむことになります。
希望の党は軍事力重視です。
自民党、維新の会同様、軍事力重視です。
危険な政党です。
 
平和主義者が結束して、棄権しないで立憲民主党、共産党、社民党、その他の憲法第9条重視の政治家・政党に投票するなら、仮に自民党、維新の会、希望の党が連立して憲法第9条を変えようとしても防ぐことができます。
 
平和主義者の結束が新しい日本の力です。