ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

安保法制では在日アメリカ軍基地問題を解決できない

2015年09月21日 | Weblog
安倍晋三内閣、自民党・公明党の安保法制では在日アメリカ軍基地問題を解決できません。
在日アメリカ軍基地が存続し、周辺の住民の苦悩が続きます。
住環境問題は解決しません。
基地がアメリカの敵から攻撃され、周辺が破壊される不安も解消しません。

戦後70年、いまだに日本が自由と独立を確立できないことは残念なことです。
防衛力が弱いからではなく、アメリカに従属することに慣れ、安住し、自由と独立の精神を忘れたからです。

現状では自由な外交ができません。

今後日本はアメリカとの同盟で苦しむことになります。
アフガニスタン戦争やイラク戦争でアメリカの同盟国は戦争に協力することになり、軍人を戦場に派遣しました。
同盟国は気軽に軍人を出した訳ではありません。
苦悩しながら出しました。
これらの戦争の結果は同盟国にとって満足のいくものだったでしょうか。
死傷は避けられなかったのでしょうか。

安倍総理は、安保法制は日本人の命を守るため、平和を守るためと言いますが、現に戦争しているアメリカとの同盟は日本が戦争に巻き込まれる恐れを大きくします。

今後の総選挙で自民党・公明党を潰し、安保法制を修正し、戦争しない方針を取り戻し、この方針のもとに外交を行うことが日本にとって望ましい方向と思います。
いざとなったら戦争すると考えると本当に戦争することになるものです。
戦争しないと考えると戦争を避けるものです。