ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

富士山噴火の恐れ

2014年03月04日 | Weblog
1986年大島三原山の大噴火が始まり、全島民が約10年間避難しました。
1989年伊東沖で海底火山噴火がありました。
これは小規模で収まりました。
その後、富士箱根で通常蒸気が吹き出していない所から蒸気が吹き出すなどの現象が観察されました。
私はときどき箱根に行きますので、このような場所を実際見て富士箱根の噴火もありえると思いました。

国の火山噴火予知連絡会はいろいろなデータを集めて検討してきたようですが、富士山はいつ噴火してもおかしくないと判断したようです。

私は横浜に住んでいますが、まだ降灰を経験したことがありません。
都市機能が混乱することは予想できますが、生活・生産困難度がどの程度になるかよくわかりません。
道路が麻痺すると思いますので食料などの輸送がとどこおり、スーパーなどの棚が空になるかもしれません。
関東の都市は巨大ですから食料不足が深刻になり、行政による配給統制が必要になるかもしれません。

個人的には、大地震に対すると同様、食料の備蓄などを考えておく必要がありそうです。

道路、庭、屋根に積もった火山灰がどのような問題を起こすかよくわかりません。
雪のように時間がたてば消える訳ではありませんので徐灰作業が必要になります。
屋根の徐灰はきつい作業になりそうです。
桜島の火山灰被害と対策の情報が役立ちそうです。