ゲートボール(GB)日記

まちなかの公園でGBを楽しんでいます。GBは老若男女一緒に楽しめる数少ないスポーツの一つです。まちびと

横浜砂漠のオアシス

2008年12月05日 | Weblog

横浜の野毛山動物園


フサオマキザル (出所)野毛山動物園ホームページ

約20年ぶりに野毛山動物園に孫と行ってきました。
現在も入場無料です。
入り口の位置が変わっていましたが、動物の種類、配置はあまり変わっていませんでした。
象と白熊がいなくなったのは残念ですが、今日においても、広さといい、地形といい、動物の種類といい、子供達には最適の動物園と思います。

昔はいなかったと思いますが、フサオマキザルという南アメリカ産の小型の猿がいまして、首から上を見ていると調髪した男の人のような印象を受けました。
ちょうどその時係りの人が餌を与えに檻の中に入ってきましたが、一匹々々が争うことなく係りの人から餌を手で受け取って食べました。
係りの人は、この猿はチンパンジーに次いで賢いと言っていました。

なかよし広場があって孫はここでモルモットやマウスやひよこに触れたことが嬉しかったようで、特にモルモットは膝の上においていつまでも毛をなでていました。

野毛山公園、その中の野毛山動物園は横浜砂漠のオアシスです。
山の周りは建物がびっしりと埋め尽くしています。

周辺に住んでいる人々はくさいと言って動物園を嫌いますが、無機質な建物の密集地も問題です。
動物の密度を上げるとくさいので、数は増やさないようにし、住宅地に近い部分の林が疎になっていますから、林をつくりなおして木の密度を上げ、今後も動物のいる公園として維持するのがいいと思います。