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松山市城南地区歴史散策15 椿神社「俳句甲子園句碑建立」

2010年08月06日 | 往年の名車 メグロ
松山市城南地区歴史散策15 椿神社「俳句甲子園句碑建立」

松山市居相2丁目に椿神社「正式名:伊豫豆比古命神社」がある。
ご創建は、二千余年の古くより、尊称・敬称も親しく「椿神社」「お椿さん」とも慕われ、縁起開運・商売繁昌の神様として、四国四県はもとより、広く全国から崇敬を寄せられている神社である。

祭神は、伊豫豆比古命、伊豫主命、愛媛命、で例祭は10月7日、毎年旧正月の7日、8日、9日の三日間は「縁起の神様椿さん」といい特に盛況で郷土色豊な藁であんだ宝船や縁起笹、名物の「おたやん飴」など出店、見世物小屋まで並んで壮観である。三日間で参拝者が50万人を超える。

先日境内に全国高校俳句選手権大会で個人最優秀賞に選ばれた句が句碑となって建立された。

画像は、平成22年7月29日、松山市居相2丁目の伊豫豆比古命(いよずひこのみこと) 神社(椿(つばき)神社) の境内に12本の句碑がお目見えした。過去12回の俳句甲子園全国大会で、個人最優秀賞に選ばれた俳句が1句ずつ刻まれている。

全国高校俳句選手権大会(略称:俳句甲子園)とは社団法人松山青年会議所、NPO法人(特定非営利活動法人)俳句甲子園実行委員会が主催する、高校生を対象とした俳句コンクールである。毎年愛媛県松山市で夏に開催されている。
当地が正岡子規や高浜虚子など著名な俳人の出身地であることから、これにあやかって開催が始まった。
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