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松山城最後の桜

2011年04月21日 | 往年の名車 メグロ
松山城今期最後の桜です。

前回松山市街地最後の桜と紹介しだが、今日は松山城本丸最後の桜を紹介しよう。
今日(4月21日)松山城本丸(標高132m)にある桜を撮って来た。

本丸に植栽している桜は90%が染井吉野桜で既に葉桜状態だが、数本開花している桜がある。
種類は、牡丹桜、塩釜桜、函館匂桜、花染衣桜、が開花しており松山城本丸最後の桜を観賞出来る。
そして、桜ではないが源平桃が満開であった。

源平桃は、花の観賞用に作られた種類で、素晴らしく、紅と白、中間の絞りの、3色が競うように、咲き乱れる。
毎年必ず3色咲くとは限らない不規則さがあり、不確実さが故の楽しみもある。
果実は成るが、果物のモモに比べると果実も小型で、美味しさはない。
源平桃の名前の由来は、源氏の旗の色「白」と平家の旗の色「紅」からとされている。

画像は、4月21日撮った松山城本丸の最後の桜です。



松山城本丸です・・ご覧のように染井吉野は、葉桜状態ですが、本数は少ないですが未だ観賞出来る桜があります


本丸太鼓櫓の下にあります「花染衣桜」で今満開です


本丸太鼓櫓の下にあります「花染衣桜」で今満開です


本丸太鼓櫓の下にあります「函館匂桜」で、だいぶん花は散ってました


本丸太鼓櫓の下にあります「函館匂桜」で、だいぶん花は散ってました
いい匂いがするそうです


太鼓門西塀の内側にある「塩釜桜」で一部花は散り始めてます


太鼓門西塀の内側にある「塩釜桜」で一部花は散り始めてます


天神櫓西折曲塀の下にある「牡丹桜」でいま満開です


天神櫓西折曲塀の下にある「牡丹桜」でいま満開です


巽櫓の前にある「源平桃」でいま満開です・・桜と間違える観光者も居られます


巽櫓の前にある「源平桃」でいま満開です・・桜と間違える観光者も居られます


啄木鳥があけた穴で、まるで機械であけた様である・・木は染井吉野桜
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