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JR予讃線特急しおかぜ新型車両「8600系電車」

2017年05月29日 | 伊予松山歴史散策

特急しおかぜ17号「8600系」の特急電車、岡山駅8番線ホームにて。

 5月9日~11日まで、石清水八幡宮・寺田屋・大阪城西の丸庭園・大阪市立栄小学校の見聞に行って来ました。移動手段は、JRで行き、中でもJR四国が、新車両として投入した特急しおかぜ「8600系」の特急電車で、行き帰り共運行ダイヤに合わせて乗車しました。

なお、特急しおかぜ「8600系」の特急電車の列車編成は、8両編成で、松山発、特急しおかぜに、特急いしづちを連結し、宇多津駅で特急いしづち2両を切り離して、特急いしづちとなり高松駅に向かい、6両編成で特急しおかぜは終点岡山駅に向かいます。なお、私は撮り鉄・乗り鉄でもないので鉄道車両については何も知識がございませんのでご承知おき下さい。

その時の画像です。

特急しおかぜ12号「8600系」の特急電車、松山駅ホームにて。

前面にはカラーLED表示のヘッドマークが表示されているが少し小さすぎる感じがしました。

 JR四国には下記の記述がありました。

平成28年3月26日、ダイヤ改正に伴い、特急しおかぜに新型特急電車「8600系」が運転されることになった。

お客様に選択していただける魅力ある車両を目指し、JR四国で初となる空気バネ式車体傾斜機構の採用や、最新技術の導入による信頼性・耐久性・保守性の向上を図っています。
 デザインコンセプトは、「レトロフューチャー(前世紀の近未来デザイン)」として、先進性と懐古性を持たせた、ビジネスのお客様に魅せるスマートさと、ご旅行のお客様に旅の高揚感を感じていただける車両としました。

特急「しおかぜ」、上り岡山行が12号、18号、24号、30号で下りは、11号、17号、23号、29号です。その他のしおかぜは、旧型車両電車です。

JR四国からの記述です。

8600系新型しおかぜのグリーン車室内。

特急しおかぜ「8600系」のグリーン車は1両の半部を使い、片側2列シートが8席と、片側1列シートが4席ある、3列シート型でした。

1人掛けは、プライバシーが保証出来て最高です。

8600系新型しおかぜのグリーン車室内。

座席配置は、1人席と2人席の横3列構造で、全部で4列あります。
席番号は、松山駅方面から見て1~4となっています。

松山駅方面に向かって、左手の窓側が1人席のC席で、反対側の窓側がA席で通路側がB席です。なお1人席側は山側で、2人席側が瀬戸内海側です。

グリーン車のシートは、新幹線並みの造りであるとJR四国は自慢してます。

 

8600系新型しおかぜのグリーン車は1両の半分で、その半分は座席指定車両となっていた。

1席のみ一人掛けシートが確保されていた。これはたぶん車椅子の方の仕様ではないでしょうか?

「特急しおかぜ・8600系」トイレ入口付近で、男子小用トイレが独立しており便利です。新幹線の様に。

「特急しおかぜ・8600系」運転席。

「特急しおかぜ・8600系」運転席、若い運転手さんでした。

「特急しおかぜ・8600系」運転席。

瀬戸大橋を走る「特急しおかぜ・8600系」からの運転席側からの風景。

将来、四国新幹線が新設されても瀬戸大橋線には、新幹線仕様のレールの敷設が出来るように設計されているそうです。

 

瀬戸大橋を走る「特急しおかぜ・8600系」車窓からの風景。

岡山駅8番線ホームの出発車両の電光掲示板。

特急しおかぜ「8600系」の車体に書かれた「SHIOKAZE EXPRESS」とISHIZUCHI EXPRESS」と表記してある。

最近の日本は、日本語表示が少なくなったのは何故なのか?和洋折衷で可笑しな国である。

特急しおかぜ下り松山行きは、宇多津駅で、高松から来た、特急いしづちを連結して松山に向かう。反対に、上り特急しおかぜは、宇多津駅で、特急いしづちを切り離し岡山駅に向かう。

特急しおかぜ下り松山行きと、高松から来た特急いしづち下り松山行きを宇多津駅で連結する。時刻表には、特急しおかぜ17号・特急いしづち17号と連名で書かれてある。

特急しおかぜ下り松山行きと、高松から来た特急いしづちを連結。鉄道ファンは連結作業をカメラに収めるマニアが多い。

特急しおかぜ下り松山行きと、高松から来た特急いしづちを連結し松山に向かう。

特急しおかぜ「8600系」の普通車両シートで、色は香川県をイメージしたグリーン。

特急しおかぜ「8600系」の普通車両シートの色は、愛媛県をイメージしたオレンジ色です。香川県をイメージしたグリーンと、愛媛県をイメージしたオレンジ色の2色のシート車両が連結されていました。

松山発、12時20分・特急しおかぜ18号が、15時11分着で岡山駅8番線に到着。折り返し、岡山発、15時35分、しおかぜ17号となり松山に向かう。

折り返しで岡山発、15時35分、しおかぜ17号 松山駅着、18時27分です。

新型特急しおかぜ「8600系」で運行される列車は、「しおかぜ」、上り岡山行が12号、18号、24号、30号で下りは、11号、17号、23号、29号です。その他のしおかぜは、旧型車両電車です。

なお、特急しおかぜ松山~岡山は、一時間毎の運行です。

 

 

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1 コメント

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どこのドイツ (ガーゴイル)
2020-11-30 20:01:07
松山駅から伊予小松駅を奥道後経由では新設するのではなく横河原線を横河原駅から桜三里経由で伊予小松駅に延伸すべきである。
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