現存12天守紀行「国宝 犬山天守」2
画像は、木曽川から見た犬山城で、高さ約88メートルほどの丘に築かれた平山城である。別名、白帝城と言う。
明治6年に公布された廃城令で、天守を除いて櫓・城門などほとんどが取り壊され、明治24年の濃尾地震で天守の東南角の付櫓が壊れたため、明治28年に城の修復を条件に旧犬山藩主成瀬正肥に無償で譲渡された。
また昭和34年の伊勢湾台風で被害を受けたため、昭和36年から昭和40年まで解体修理を行った。
平成16年3月時点で日本で唯一の個人所有の城であったが、同年4月に財団法人犬山城白帝文庫に移管されている。
平成18年4月6日、日本100名城(43番)に選定された。
画像は、木曽川から見た犬山城で、高さ約88メートルほどの丘に築かれた平山城である。別名、白帝城と言う。
明治6年に公布された廃城令で、天守を除いて櫓・城門などほとんどが取り壊され、明治24年の濃尾地震で天守の東南角の付櫓が壊れたため、明治28年に城の修復を条件に旧犬山藩主成瀬正肥に無償で譲渡された。
また昭和34年の伊勢湾台風で被害を受けたため、昭和36年から昭和40年まで解体修理を行った。
平成16年3月時点で日本で唯一の個人所有の城であったが、同年4月に財団法人犬山城白帝文庫に移管されている。
平成18年4月6日、日本100名城(43番)に選定された。
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