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伊予松山城・本丸の寒梅 その2

2011年02月03日 | 往年の名車 メグロ
伊予松山城・本丸の寒梅 その2

松山地方は、2月1日から最高気温が10度を超す天候になり少しであるが初春を感じるようになった。
昨日は、最高気温が12,2度で今年最高気温であった。
伊予松山城本丸の寒梅も開花が進んだのではと思い登城してみた。

思ったよりも開花は進んでなかった。
画像を見て下さい。
帰りに松山中央公園に行ってみたら珍しい梅の花が咲いていたので一枚撮って来た。


伊予松山城山頂ロープウエーィ駅舎に記念写真撮影用の設備が置いてある
松山城へようこそごゆっくり見学して下さい・とお出迎えしてます


手前の左右の石垣は、大手門跡で復元はしていない。
復元されてない理由は、伊予松山城本丸の建造物は、昭和45年から開始され本丸の建築物の復元事業は、昭和59年3月艮門(うしとらもん)・同東続櫓、巽櫓(たつみやぐら)の復元で本丸の建物はほぼ旧状に復する事となった。但し渡り塀の大部分は欠落のままである。
肝心の大手門が復元されてないのは、創建当時の資料が残ってないからである。


伊予松山城天守で、今日は松山市である事業態の全国大会が開催され県外の方々が多く見学に来ていた。東北からの方々から松山は暖かいですね・・いいですね・・東北は積雪で大変ですと言っておられた。


本丸にある紅梅で未だ蕾の状態で開花はこれからである・・バックは天守


花をアップで撮っているので開花が多いように思われるが開花はこれから・・あと4日~5日後かな??


白梅を、露出補正を調整して強制発光で撮影


これも同様に撮影・・白梅を強調するために


この紅梅は、満開であった・・なぜか??
場所は、本丸の馬具櫓の真下にある・・ここには全国の城郭の中でも、非常に珍しい屏風折れの石垣が本丸にある。この石垣を背にして植えてありそれも南向きである。
太陽が石垣に当たりその熱が反射して梅に当たる・・本丸とは温度差が違い開花が早いのではないかと感じた。


寒梅を撮っていると上空をヘリが飛んで来た・・2月6日に開催される愛媛マラソンのTV中継のリハーサルをしていた。思わず1枚撮ってみた。
愛媛マラソンには、ゲストランナーとして、「君原健二さん、 千葉真子さん、森脇健児さん、Sing-Oさん招待選手」が、走ります。


花の名前は「ロウバイ」
花の見頃は1月上旬から2月中旬で、薄黄色で、花の由来は、花弁がロウ細工のように油を含んで半透明であることから、ロウ梅(ろうばい)と呼ばれたといわれています。
ロウバイ(蝋梅、蠟梅、臘梅、唐梅、Chimonanthus praecox)は名前に梅がついているためバラ科サクラ属と誤解されやすいが、ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木。1月から2月にかけて黄色い花を付ける落葉広葉低木である。花の香りは強い。・・とある
撮影場所は、松山市中央公園山頂入口にあり非常に珍しい初めて見た。


中央公園から松山城天守と右奥に薄く見えるのが西日本最高峰「石鎚山」であるがよく見ないと判別出来ない・・今日は気温が上がったため大気の水蒸気が多く少し霞んでいたので見え難い・・ハィ











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