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巨人vsヤクルト 松山決戦 2

2010年04月19日 | 伊予松山歴史散策
巨人vsヤクルト 松山決戦 2

松山市坊ちゃん球場開場10周年記念として巨人vsヤクルト松山決戦第2戦が行われた。
昨晩は、地元出身(新田高校・早稲田)の越智が9回を押さえ無失点郷里に錦を飾った。

気温も上がりうす曇であったがいい条件の中で試合が出来、東京ヤクルトが3対1で勝ち松山決戦は1勝1敗で松山のヤクルト支援者も安堵した。今日の観衆は20,861人であった。

結果は、3対1で東京ヤクルトが勝った。
勝利投手・村中2勝2敗 ・セーブ・林5S 敗戦投手・西村1勝1敗 
観客数:20,861人

さて、坊ちゃん球場について
田舎の球場としては立派な施設、国際規格の球場で正式名は、松山中央公園野球場といい、松山中央公園サブ野球場マドンナ球場もある。
球場名は、公募により命名された愛称「坊っちゃんスタジアム」松山市を舞台にした夏目漱石の小説「坊っちゃん」に因んでいる。

「野球」という言葉は、松山市出身で俳人・正岡子規が作ったといわれ、子規の本名は「升」(のぼる)で、ベースボールを「野(の)・ボール」と称し、これが「野球」になったとされる。実際に子規自身も野球を楽しんでいて、松山に帰るたびに少年に野球を教えていた。こうした関係もあり、現在に至るまで松山市をはじめ愛媛県内は高校野球が特に盛んで、全国的に名を知られる強豪校も多い。

近年、東京ヤクルトが秋・春のキャンプを行いヤクルトを応援する支援者も増えた。
古田敦也2000本安打達成はこの球場で達成しその記念碑を建立、記念のボールをスタンドに投げ入れる古田の姿がモチーフになっている。
平成17年4月24日達成した。対広島戦レフトに二塁打として。

松山中央公園野球場(坊っちゃんスタジアム)
• 2000年5月14日完成
• グラウンド面積:14,300m²
• 両翼:99.1m、中堅:122m
• 外野フェンス高:4.9m
• 内野:クレー舗装、外野:天然芝、ファウルエリア(内野側):透水性人工芝
• スコアボード:全面電光式、磁気反転式メッセージボード(3色表示)
• 照明設備:大屋根先端投光器×4基、照明塔×4基(最大平均照度:投捕間2500Lx、内野
2500Lx、外野1200Lx)
• 収容人員:30,000人(内野スタンドは2階建て)
内野1階:10,200人、内野2階:9,800人、外野:6,200人、立見:3,800人
(う ち車椅子席136席)
• 野球歴史資料館「の・ボールミュージアム」併設
• 投球練習場(屋外ブルペン)併設

松山中央公園サブ野球場(マドンナスタジアム)
• 2003年6月1日開場
• 両翼:99.1m、中堅:122m
• 内野:クレー舗装、外野・ファウルエリア(一部):透水性人工芝
• スコアボード:磁気反転式
• 照明設備:照明塔×4基(最大平均照度:内野500Lx、外野300Lx)
• 収容人員:2,000人

画像は、東京ヤクルトvs巨人松山決戦2回戦、投手村中、打者坂本

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