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台風19号襲来豪雨のなかの伊予松山城

2014年10月14日 | 伊予松山歴史散策
10月13日、今月2個目の台風19号がまたもJAを襲う、10月に2個の襲来は10年振りだそうだ。鹿児島県に上陸、宮崎県を通リ日向灘に抜け、高知県宿毛市に再上徳島、淡路島から大阪府に再々上陸して本州を縦断したJAを総なめにした19号であった。この日午後から私は松山城観光ガイドの当番で松山城天守に居た。時間帯は午後1時過ぎ、台風は宿毛市に再上した頃であった。
松山は、9日から12日まで、日本青年会議所第63回全国大会松山大会が開催され多くの青年が松山に集結していた。松山大会が終了するのを待ちかねたかのように19号が襲来した。13日は祭日であったので、天候がよければ松山城にも大勢の若者が観光に登城してくれたのでしょうが台風の影響で観光者は超少なかった。私は天守最上階で風雨の中を松山城観光にお越しになった方々をご案内させて頂いた。台風の風は東から北東に掛けての雨風が強く天守最上階の雨戸は、東・北の戸は完全に閉めた。西・南方角の戸は開けていたので何とか松山の城下町を伺うことが出来た。
画像は、台風19号襲来の松山城。


太鼓櫓下から見た天守でガスが掛かり白っぽく見える。


筒井門枡形から流れる雨水が石垣から勢いよく流れ落ちる。
こんな光景は降雨が激しい時以外は見る事が出来ない。


俳優の榎木孝明さんが一番好きな松山城の光景、石垣を手前に、太鼓櫓その奥に現存12天守の一つである、伊予松山城天守を望む隘路、台風19号襲来で祝日にも関わらず閑散としていた。


中の門跡からみた画像で、戸無門と左上は、筒井門西続櫓。空はガスで真っ白。


筒井門前の枡形からみた松山、画像右側に松山空港がある。
成田発11時00分、松山着12時40分着の便は、松山空港上空まで飛来したが、大気のガスがひどく着陸出来ず大阪空港に臨時着陸したとの由。


小天守下から見た大天守。


本壇の一ノ門から見た筋金門東塀の石垣から雨水が流れ落ちていた。此れも滅多に見ることの出来ない光景・・如何に降雨が激しいか!


天守二階からの画像、雨が激しく降っていた。


天守最上階(標高160m)から松山の市街地(南方角)、ガスが掛かり視界悪し。


天守最上階で、観光客はこの時間帯は無しであった。東・北方面は風雨が激しく雨戸を閉じる。
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