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愛媛県立松山南高等学校砥部分校デザイン科卒業10周年記念展

2014年08月12日 | 伊予松山歴史散策
愛媛県松山市大街道三丁目に有名な彫金専門店「彫金ギャラリー絵夢」がある。彫金ギャラリー絵夢の藤島社長は、同商店街副理事長をされ商店街の活性化に日夜活躍されている。また隣接に秋山兄弟生誕地があり、同生誕地の理事にも就任され活動され私も何時もお世話になっている。そして藤島社長も趣味の一つとしてアマチュア無線局長(JA7IUN)でもあり20数年来の知人であります。
彫金ギャラリー絵夢には素晴らしい女性社員さんがいます。宝飾品を求めて来店されるお客さんに気持ちのいい上品接客をされ、その人に適した品物に適切なアドバイスをされお客さんから高い信頼を受けている。私はつい最近まで女性社員さんの詳しい事は知らなかった。先日、砥部町の旧庄屋坪内邸で展示会を開催しますので見に来て下さいと案内を受けました。その時知りました。愛媛県立松山南高等学校砥部分校デザイン科卒業で、卒業10周年を記念して気の合った15名の作家さんが作品を制作しての展示会でした。
彫金ギャラリー絵夢での仕事ぶり、来客のアドバイスの知識は、学生時代に身に着けたものと、持って生まれた天性だろう。
その女性のお名前は、米井美紀さん。BSジャパン午後8時からの番組で「昭和は輝いていた」司会者が、武田鉄矢と、テレビ東京アナウンサーの須黒清華さんが番組進行をしているが、須黒清華さんによく似た美人である。
秋山兄弟生誕地で、私が調査した秋山好古揮毫写真展を開催しているが、その展示のアドバイスも米井美紀さんの指導を受けた才女である。
8月10日(日)、台風11号が過ぎ去り未だ余波が残る一日であったが鑑賞に行って来た。


愛媛県立松山南高等学校砥部分校デザイン科卒業10周年記念展案内状、表面・・勿論手づくり。
愛媛県立松山南高等学校砥部分校は愛称・「とべぶん」といわれているそうだ。


とべぶんデザイン科卒業10周年記念15名作家展案内状、裏面。


「とべぶん」デザイン科卒業10周年記念展の会場、旧庄屋、坪内邸門にて「作家・米井美紀さん」


作家、米井美紀さん。


作家、米井美紀さんの作品案内書。


作家、米井美紀さんの作品。


作家、米井美紀さんの作品で、二階の階段を利用して展示、幻想的なライトの使いもよし。


作家、米井美紀さんの友人の結婚記念に造形したそうで、素材は全て紙で作り上げたそうです。


旧庄屋、坪内邸の母屋で15名の作家作品が展示してあった。


旧庄屋、坪内邸母屋で、江戸時代後期に建てられた150年余りの歴史を刻む旧庄屋屋敷。
砥部町にある旧庄屋「坪内家」は、江戸時代から陶石を粉砕して、砥部焼の粘土を作る川登の水車業を一手に担っていた由緒ある家系。
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