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松山市内一番の高層物・大観覧車

2013年05月07日 | 伊予松山歴史散策
松山市のランドマークは松山城天守ですが、次は高島屋の大観覧車「くるりん」です。
先日、一日松山市内電車散策の中に、伊予鉄高島屋屋上に設置してある大観覧車に乗り観覧を兼ねて写真を撮ってみようと決めておりましたが時間がなく諦め、5月2日に改めて乗って見ました。
この日は、快晴で少し西風が吹いていましたが観覧車は運行しておりました。
観覧車の仕様は下記の通りです。

高さ:地上85m で、海抜で標記すると106,2m、ちなみに松山城本丸が132mあり差が28,4mとなります。観覧車の速度15分で一週 ゴンドラ:32台 1台乗車定員:大人4人、空調設備あり、 運転は、風速15m以上になると中止するそうです。5月2日は、GW中でしたが時間帯が早かったので空いていました。観覧車トップの高さから見る市街地は素晴らしく、この日は、大気中の湿度も少なく景色の眺望も素晴らしかったです。北の方角には、瀬戸内海を越えて本州呉市の野呂山がくっきりと見えました。


松山市の第2のランドマーク、いよてつ高島屋の屋上にある大観覧車(くるりん)から。


大観覧車「くるりん」トップの高さ、海抜106,2m展望は抜群。


いよいよ大観覧車に乗って市内展望、初めて乗りました。


方向は、東で奥に見える山は、西日本最高峰「石鎚山・1982m」。


中央長く延びる茶色の建造物は、松山市湊町にある松山市一番の商店街の一つ「松山銀天街商店街」のアーケードです。


大観覧車トップの高さから見た伊予松山城天守、本丸広場が海抜132m、天守最上階が160m、水色のビルが松山で一番高いビル。後方の山は高縄山。


観覧車から望遠で撮った松山城本丸本壇で、日本三大連立式天守と言われる。姫路城天守・和歌山城天守・伊予松山城天守が日本三大連立式天守です。画像、中央が大天守で左が、小天守、その左が多聞櫓・南隅櫓、奥が、北隅櫓、大天守の右が、一ノ門南櫓・その奥が、三ノ門南櫓、そして一ノ門東塀・一番右端が二ノ門南櫓である。本壇には、大小の天守の他、22の建造物が連立している。


大観覧車から見た伊予松山城下町で、昭和20年7月26日米軍B29による大空襲で町は焼き尽くされ、戦後戦災復興事業として現在の建物が建った。よって松山旧市内には江戸・明治時代の古い建造物は存在しない。
画像遠く奥に見る山は本州で、広島県呉市川尻町の「野呂山:839m」です。


西方向で、松山空港があります。人口50万都市で市内中心部から15分の位置にある空港は松山のみで、戦前、海軍松山航空隊があり戦後この滑走路を延長し2、000mの滑走路を確保してジャンボジェット機(B747型機)が使用できる空港が出来ました。


ゴンドラ内部で、大人4人乗り。


伊予松山城本丸、筒井門前から見た夜の大観覧車。


伊予松山城本丸筒井門前から見た大観覧車。
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