EEKの紀行 春夏秋冬

紀行&散策を画像を交えた紹介です

四国地方梅雨入り・伊豫松山田植え真っ最中

2015年06月04日 | 伊予松山歴史散策
昨日、(6月3日)四国地方は梅雨入りしたと四国管区高松地方気象台から発表があった。昨年と同じ日で、一昨年は5月27日であった。一昨日午後から降り出した雨は、夜半かなりの降雨があり、我が家の近くを流れている石手川の支流、川附川の水量は多かった。
そして小雨の中タイミングよく我が家の周辺は、田植えが始まった。現在の農家は、兼業で専業農家としては生計が成り立たない。そして田起こし、田植え全て機械化され、昔の風情は無くなった。昭和30年代までは、田植え作業は手作業で、耕作面積の大きい農家は、田植が終えた山間部の農家さん(早少女)にお願いして手作業で田植えをしていたが、今やこれも機械で行う・・楽にはなったが、しかし機械の購入費が大きく農家の負担は大変である。農家は、トラックター・田植え機・刈取機(コンバイン)・乾燥機・籾摺機・・と最低現在はこれだけの農機具が必要・・大変。現在は、米を生産すればする程赤字とか?
私の居住地区は、市街化区域、市街化調整地区と、農業振興地区とが入り混じっている。画像の農地が市街化区域に線引きされると、農地は宅地並みとして固定資産税が課税され農家の大きな負担は大きくなる。学校給食、米を利用した献立にして米の需要を拡大しては如何なものかと感ずる。


雨雲が立ち込め如何にも梅雨期と言った模様、この地域は市街化区域、市街化調整地区と、農業振興地区とが入り混じっている。


トラックターで代掻きをして田植えの準備。




最近のトラックターは、雨除けの囲いが附いている・・少し高価になるが!


此方のトラックターは、屋根のみで囲いはなく運転は雨合羽を着ての作業。


此方の農家は、田植え作業開始。


田植え機で行うので1反(300坪・992平方メートル)を植え終わるのはすぐである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする